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ざっくりベトナムー進出前に読むー生活コスト編

≪1.大体どのくらいかかるの?≫

ベトナムでの生活費は日本同様、人それぞれです、がそれを言っては元も子もないのでざっくりとご紹介します。

先ず、3つの集団、①Min ②Median ③Hight で分けてみました。超一流企業の特別な待遇などを除きます。集団の定義を以下とします。(あくまでも一人暮らしを想定)

①Min・・・現地採用、学生、最低限の生活で十分な方

②Median・・最も多い集団です。中小~一部大手企業まで

③Hight・・大手企業、商社、メーカーなどでこのクラスの生活をされています。ポジションによりますが、高い方は想像を超えるので参考にはなりません。

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ざっくりと特別な事をしなければこのくらいのコストで収まると考えてよいと思います。

≪2.どこでコストの差がつく?≫

上記の表で言えば1.家賃 2.食費 3.食事会(外食) 等です。

では一つ一つざっくりと説明していきます。

≪3.ベトナムの家賃事情≫

高級住宅

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先ずは表の補足・・・地区は上記の説明のとおりですが サービスについて外国人向けアパートの多くがサービスアパートと言われ1週間に数回掃除、洗濯をおこなってくれます。サービスを無しにして欲しいという交渉もできますが基本は無しにしても値下げをしないなど言われるケースが多々あります。(以下はMedianクラスのサービスアパート家賃は約70,000円くらいですね。

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住宅を探す時はインターネットで業者を検索し予約し案内してもらえます。日系不動産業者、日本語対応の現地業者など数多くあります。時間があれば現地に住んでいる人に予算やエリアの特徴等を聞き取り自分にあったものを選ばれる事をお勧めします。

≪4.ベトナムの食事 事情≫

ベトナムでは日系スーパー大手ではAEONなどがあり日本の食材や調味料も入りやすいです。しかし、当然ローカルに比べかなりの割高になります

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味噌汁から調味料まで大体のものはそろいます。

≪5.遊興費ー1例≫

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遊興費は制限がないのでほんの一例ですが、娯楽の少ないベトナムではゴルフやカラオケ(キャバクラ)などの男性にとってはお金のかかる付き合いや遊興費の支出がかさみます。

≪6.交通費等≫

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ベトナムでの移動の中心になるのがGrabCarやBikeではないでしょうか。会社によってはバイクの運転及び利用を禁止している所もあります。また、お抱えの運転手がいる企業もあります。

≪7.まとめ≫

いかがだったでしょうか?生活費なので正直もっとかかる、思ったより少ない等人それぞれなので評価できません。よく母親の口癖が「上みれば限り無し、下見れば限り無し」と言っていましたがその通りですね。

私の場合は様々なものにこだわりがないので(特に食事)1日の食費は平気500円程度ですかね(笑)。


≪8.おまけ 私の生活≫

・何食べてんの?・・・朝:コーンフレーク、昼:ローカル食(150円)、夜:コーンフレーク時々ゆで卵。

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・交通費・・・基本はバイクを所有しています。今はガソリンバイクですが過去は電動バイクでした。電動バイクはアパートで充電できるのでガソリン代もかからずガソリンスタンドに行く手間もないので便利です。(私は航続距離の問題とバッテリー劣化の問題でガソリンバイクに変えました)電動バイクの航続距離は基本30㎞程度です。

・何に金をつかってんの?・・・現在はコーヒーとサウナやマッサージです。コーヒーは基本1日4杯は飲みますので1日約600円程度土日はもっと多いので1000円程度。あっコーヒー代だけで20,000円も使ってるんだ・・・( ゚Д゚)

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