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世界中から認められた技術力、粉末包装分野の開拓者|食品包装機械メーカー|名古屋市

就活REALでは東海エリアのおすすめ企業を紹介しています。
今回は名古屋市にある食品包装機械メーカーをご紹介します。粉薬の四方シール包装(四方向がすべてシールされている包装形態)で技術的に強みを持ち、丸みを持った包装形態も世界に先駆けて開発した企業です。

ーーー 事業内容 ーーー

◆医薬品、食品、調味料、使い捨てカイロなどの自動包装機の開発・製造、販売を行う企業

創業以来、一品一品オーダーメイドで自動包装機械を製造してきました。お客様のニーズを満たすことはもちろんのこと、常にその先を目指し最高水準の機械を創り続けてきた自負があります。50年を超える歴史の中で、世界最速、究極の精度、環境に優しい包装、ユニバーサルデザイン等、様々な包装形態や包装技術を開発してきました。

グローバル化が進む今、「TOYO」ブランドの機械は世界中へ輸出されています。世界No.1である日本の包装機械技術。これからも高品質を武器に、日本、アメリカ、ヨーロッパはもちろん、世界中で「TOYO」の機械が活躍します。

ーーー  PR  ーーー

当社は「粉末の小袋」の包装機械技術を軸に、発展を遂げてきました。包装機械の世界は他の業界と比較して、激しい競争は少ないと言われています。その理由は機械の種別ごとにすみ分けができているからに他なりません。当社が“小袋の包装”に強いように、各社が得意分野を持っているのです。もちろん海外にも競合は存在しますが、中でも当社の技術力は抜きんでていると自負しています。

包装機械における技術力とは、シール性や中身の計量、スピード、汎用性などが挙げられますが、当社の取引先は食品メーカーや医薬品メーカーが中心。特に医薬品は一包あたりの量に誤差は許されません。そうした厳しいニーズに応えてきたノウハウこそが強みです。現在では粉薬の四方シール包装(四方向がすべてシールされている包装形態)においては大きな強みを持っています。またスティック包装Rカットなど、意匠性の高い包装技術にも定評があります。もともと包装品といえば真四角の形状が一般的だったのですが、その場合、商品同士がぶつかることで傷が付いてしまいます。そこで当社では世界に先駆けて丸みを持った包装形態を誕生させたのです。当社は規模的には中小企業ですが、その活躍フィールドは世界へと広がっています。海外よりも要求が高い日本の取引先が認めた技術だけに、どこの国にも負けない自信もあります。実際、北米、南米、欧州、アジア、アフリカと世界中に輸出していますし、中国・インドでは合弁会社を立ち上げて対応しています。

現在、力を入れているのは「新しい包装形態」の開発です。人口が減っていく国内市場では、同じ製品だけ作っていては、マーケットは必ず縮小していきます。しかし、新しい製品を創りだせば、そこにマーケットが生まれて成長していくことができるのです。例えば、液体のスティック包装などが典型例かもしれません。機械メーカーですが、「マーケット創出」に力を入れている、少し変わった会社かもしれません。

今、私たちが使っている包装の形状は、10年前には誰も予想しなかったものばかり。それらを生み出してきたアドバンテージが当社にはあります。これからも、常に新しい技術・機械に挑戦し続けていくつもりです。
(代表取締役社長 部谷 政義)

ーーー 仕事内容 ーーー

●機械設計
●電気設計
●機械製作

お客様からのお問い合わせをもとに、オーダーメイドの包装機械をつくり出していきます。適性や希望を考慮の上、設計または組立の工程に携わっていただきます。

▪️設計
CADを用いての設計業務です。機械設計と電気設計に分かれていますが、一人ですべてを担当する社員も大勢います。
お客様との打ち合わせや組立後の機械の検証もお任せします。

▪️組立
設計図面をもとに機械を組み立てていく“プラモデルづくり”にも似た業務です。図面通りに動かない時には微調整やテストを繰り返し、時には設計にフィードバックすることもあります。

※入社後の1年間は、部署を問わず全員が製造部でマンツーマンの指導を受けます。
※納入した機械のメンテナンスや修理対応も行います。
※新技術の開発など基礎的な研究業務も行います。
※過去に納入した機械のメンテナンス、修理などの対応も行います。

ーーー 研修制度 ーーー

●入社1年目
製造部配属/りそな総研 集合研修(ビジネスマナー等/新入社員雇い入れ時安全衛生教育/ グラインダ取扱者特別教育/有機溶剤作業主任者技能講習/ 低圧電気取扱者特別教育/粉じん作業従事者特別教育/ 動力プレス特別教育/アーク溶接業務特別教育

●設計課配属後
大塚商会主催 CAD研修(弊社使用ソフト SOLID WORKS 基礎)

●電装課配属後
・OMRON 主催 センサ基礎(光ファイバセンサ、変位センサ)講習
・三菱電機主催 シーケンサ入門講習
・三菱電機主催 シーケンサプログラミング基礎講習
・三菱電機主催 シーケンサプログラミング応用講習
・三菱電機主催 iQモーションコントローラー講習
※上記電装課の研修は随時必要に応じ配属後約2年かけて受講。

●製造部正式配属後
フォークリフト運転技能講習(免許取得)/玉掛け技能講習/クレーン運転特別教育 等

ーーー 企業情報 ーーー

企業:株式会社東陽機械製作所
社員:103名
年商:54億円
設立:1957年9月
場所:名古屋市
URL:http://www.toyo-mc-mfg.co.jp

主な取引先 アステラス製薬、味の素、味の素ゼネラルフーヅ、エーザイ、エスエス製薬、エステー化学、大塚製薬、キッセイ薬品工業、桐灰化学、クラシエ製薬、クレハ、興和、小林製薬、再春館製薬所、サイフィ・アベンティス、塩野義製薬、JT、ゼリア新薬工業、全薬工業、大正製薬、第一三共、大日本印刷、大鵬薬品工業、武田ヘルスケア、武田薬品工業、中外製薬、ツムラ、凸版印刷、永谷園、日東電工、二プロ、日本新薬、ネスレ日本、ハウス食品、浜乙女、MSD、ビオフェルミン製薬、久光製薬、ファイザー、ファンケル、富士フイルム、ぺんてる、丸美屋食品工業、三菱鉛筆、明治、森永乳業、ヤクルト、山本海苔店、龍角散、ロート製薬、ロッテ、他

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