サクサクさんプロフィール

もともと教員志望だったが、民間就職を選択し出版業界志望から旅行業界の会社に内定。

サクサクさんnote：ｻｸｻｸ｜note志望動機は悩まなかった

志望動機は自然に書けた

ー最後志望動機はどうでした？これは結構悩んだりする人多いんですけど、悩まずに書けました？

 
『書けたんですよ。会社に関してはもう本当にで、はい、はい。くるくるでてきたからこそとったのかなと思うんです。確かに。
 
社会に出てこう、「貢献したい」とか「実はやってみたい」っていうことがあって、やってきた事を自然につなげてもってくるみたいな、そんな風に書いて。
 
会社がやってることや理念を見ても、自分もなんかそういうことをして来たから、誰かの幸せとか成功を願って、「こうコミュニケーションを取りながら成功してきたんで」とかもすごいと自分でやってた事と合ってるなって。』
 

ーこれ内定出た第一志望のところは結構書きやすかったと思うんですけど、ほかの企業とかはどうでした？

 
『私はなんかとりあえずで企業を受けるとか、なんかそういうスタンスやだなって思って、本当にその興味を持てるところとか、社員さんに魅力を感じられるところとか、そういうところに絞って、共感できるところにエントリーしてました。』
 

ーなるほど、むやみやたらじゃないみたいな。

『働いて楽しそうだなって思える会社にエントリー出そうと思ってたので、そこは割と軸を持った上でESと向き合ってたかなと思ってて、そんなに志望度が低いかもってところは受けてなかったです。』
 

説明会でみた社員の熱量で、選考に進めるか決める

ーまた感じが変わるんですけど、説明会から選考に進もうと思った会社ってどんな感じのところが多かったなとか、共通点があります？

 
『あります。説明会とかで、人が台本を読んで無いこと。当たり前みたいなんですけど、「こういった活動していて、こういう事業に貢献をして」みたいな、「なんか台本読んでる…」「こっち画面見てないな」みたいなところっていうのには見てました。
 
「真面目に働いてるのかなみたいな？」ところで不安に思ってたわけではなくて、「本当にそうなのかな？」みたいなこと、に自分が納得できるかを大事に聞いてました。本当にやりがいを持ってやってる人たちって、例えば逆質問とかで、「こういうことについて聞きたいんですけど」って聞いたら、もう本当にすごい情熱を持って働くってなんなのか、とかを話してくれるんです。
 
なので、自分のやってることに誇りを持ったり思いを持ってやってる社員さんがいるっていうのはいいところだなぁ、選考に進んでお話をしてみたいなあっていう。』
 

ーなるほど。確かに大事ですよね、そこ。

 
『結構台本見て適当にとか、分かるんですよね。
 
基本的には社員座談会にも出るようにしていて、座談会って人事以外の社員に会わせてくれる機会があるんです。

人事の人って、やっぱりよく見せることが大事だから、すごいいい事言ってくれる。それは本当に良いことなんですけど、その人事以外の方、現場社員の人も同じことを喋ってると、「根底の想いみたいなことが重なっているなぁ」って思うと、「本当にこういうことを大事にして働いてるんだ」っていうのがより納得できたので。
 

ーなんかあの正直、この会社ちょっと駄目じゃんみたいな。例えば、座談会で人事と社員の熱量がずれてるみたいなって、どれぐらいあるんです？

 
『あんまりなかったですけど、多少はありました。「本当に？」ってちょっと思っちゃうところがあったり。
 
そういうところはあんまり受けなかったですけど、受けてもない学生に対しての本音を語る、色々話してくださる方はありがたいなと思っています。』
 
 

出版業界志望から、旅行業界にたどり着くまで

ー出版業界を目指してて、最終的に旅行までたどり着いたのってどういうがあったんですか？どういう業界を途中受けました？

 
『あー最初は出版に出そうと思っていたんですけど、自分の根底にあるのは「どっかのタイミングで教育に携わる」っていうところが大事だと分かって、教育出版とかを重点的にエントリーしてました。
 
ただ色んな会社にエントリーする中で、たまたまインターンで旅行会社にエントリーしてみたらその前に出てたインターンよりもはるかにやりがいを持って参加ができて。まあ、業界は全然違うんだけど、調べてみたら出版もあるって分かって。旅行業界ってまったく意識しなかったんですけど、その会社だけ希望してない業界で受けてみました。』
 

ーじゃあ、結構運命の出会いみたいな感じだったんです。

 
『あ、そんな感じでした。』
 

ーその旅行の会社のインターンって、何年生の何月ぐらいで受けました？

 
『大学三年生の12月です。』
 

ー冬インターンの時期ですね。その時期に出会えたから、結構早めに就活終わったって感じですね。

 
『12月にインターンに参加して、その中で「ここがいいな」って思って。実際、それで連絡もらえると思ってなくて、あとで「社員訪問ができます」ってメールが来たんです。
 
その面談がざっくばらんに自分のやりたいこととか興味持ってること、質問したいことをなんでも社員さんに相談してくださいってことだったので、実際自分も面接みたいに気構えずそうしました。そしたら、なんか裏では選考が進んでいて。』
 

思わぬ選考

ー面談でちょっと気軽にいろいろ聞いたつもりが、それがもう選考されてたってことですか？

 
『そうなんです。zoomでの社員座談会を2回繰り返して、そのあと4月ぐらいに対面でお話をしました。急にご連絡をいただいて。で、そしたら三次面接が始まって。』
 

ーへえ、すごい話ですね、ちょっと怖い。ほかの企業でそういう動きってありました？

 
『他の会社のインターンに出たときは、「このインターンは選考があるわけではありません」って言っていただいたこともあったし、インターンに出た後に「特別に早期選考にご案内します」ってメールが来たり、普通にインターン後、数週間後に「本選考開始します」って来たりしたので、本当に色々です。
 
でもさすがに、まさか裏で面談で選考されたっていうのは一社だけだったって感じです。』
 

ーそういう裏から選考されたりとか、そういうのもあるんですね。