lyricネタ提供◆口伝◆日露戦争の歌

◇日露戦争の歌◇歌詞◇

一列談判破裂して
日露戦争となりました
サッサと逃げるは露西亜の兵
死ぬまで尽くすは日本の兵

五万の兵とたたこうて
六人残して皆殺し
七月八日の朝風に
ハルピンまでも攻め寄せて

クロポトキンの首をとり
東郷元帥万々歳

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2000年半ば頃、当家の毒母による口伝より聞き書き。
一から十までの数え唄に成っているが、用途としてはお手玉歌または手まり歌であったらしい。
なお、この口伝が流布&採取された場所は四国の香川県丸亀市の商店街など、時は昭和13〜17(西暦1938〜1942)年頃と思われる。
当家の毒母が昭和10年(西暦1935年)生まれ、生家は丸亀市街地の商店であった事から推測した限りだが。

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2022年4月2日初版発行

口伝の聴き取りとまとめと発表、悪意表出ソムリエ夙谷稀。

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アテクシは一介のサブカルクソ野郎で結構で御座いますよ。