見出し画像

FabLab Kobe 2018年の取り組み

ファブラボ神戸の活動を開始してから、この1年いろいろなことがあった。活動の存在をいろんな人に知ってほしいので、2018年3月〜2019年5月の取り組みをまとめていく。これをみて手伝いたい、参加したいと思う人が一人でも増えたら嬉しい。

2018年3月

前代表の明石さんからFacebookコミュニティ「FabLab Kobe planning」とFacebookサイト「FabLab Kobe」を受け継いだ。コミュニティの中には様々なものづくり分野の有識者や神戸を盛り上げようとする方々であふれていて当時30名近くいて圧倒された。すごいコミュニティ。

2018年4月

所信表明。キーワードとして掲げたのは、

「ほぼあらゆるものをつくる」

・・・個人で企画、デザイン、設計、造形、発信のものづくりの一連の流れをできる場にする。

「クリエイターを育てる」

・・・バックグラウンドに関わらず、自立した一人のクリエイターとして活動できる手助けをする。

「小さな市場に向けた創作」

・・・世界一のシェアではなく、たった一人でも深く刺さるものをつくる。

「学生をモニターにしたプロジェクト」

・・・学生と支援者とFabLabをつなぐことで、3ヶ月でアイデアからプロトタイプの試作までできる組織を目指す。

この頃は、有馬温泉にファブラボつくりたいって言ってた。観光地って非日常の空間が広がっているから相性いいだろうなというのは今でも思っている。

2018年5月

コミュニティ内外の人たちと会って話をしていくと、神戸谷上をシリコンバレーのように起業家の街にしようとする「谷上プロジェクト」に出会った。早速、視察すると、偶然同じ日に来ていたベイエリアの田中社長と会う。ファブラボ神戸に好意で神戸元町を貸してくれることに。

元町駅から徒歩2分くらい。アクセスが抜群に良い。ここの4階がファブラボ神戸スペース。

2018年6月

元町カルチャービルでβ版としてオープン。最初の企画は「機材と合わせを持ち寄る会」、様々な人が作品を持ち寄ってくれた。同時に、運営メンバーを募集した。以後、人の入れ替わりはあるものの運営は6-7人のメンバーで行うことになる。この画像は、持ち寄ったものでつくったもの。

ワークショップ「みんなで3Dプリンターをつくる会」を発足。毎月ちょっとずつつくる。集まったみんなで組み立てると完成していく喜びを分かち合えて楽しい。6ヶ月後に無事に完成した。

はじめこの机に並んだキットのあまりの数に衝撃を受けた。

2018年7月

ペーパークラフトもくもく会を開催。1枚の厚紙に折り目を入れるだけで、立体構造をつくるのに挑戦。100円均一で買い出しに行くところからはじめた。

これなに?と聞かれると困るけど、なんか達成感ある。

2018年8月

相楽園の庭の灯りに出展。夏の夜に涼しげなペンギンが光っている。特に若者、子どもたちが喜んでいた。

他にも光るコケとか光る影絵とかそれぞれが好きに作品をつくった。

2018年9月

FabFoo Kansai Beyond参加。 約60名の開催界隈のファブ関係者が京都大学に集まり、日本のファブラボの発起人の慶應大学の田中先生がプレゼン。ファブラボ神戸も自己紹介をした。


2018年10月

FAB3Dコンテストに2件応募。サポート施設とても参加。

・じぶん専用パソコン

・ピューっとを解決する育児ファブ


2018年11月

鹿児島からダイナミックラボのテンダーさんが遊びにきてくれた。資源を無駄にせず自然由来でものづくりをしていくテンダーさんのやさしさに触れた。

2018年12月

棚づくりワークショップ開催。3D-CADによる設計、polcaによる資金調達、ワークショップによる棚づくりと一連の流れを達成。

つくろか!出展。これ、僕は参加できなかったのだけれど、チームのみんなで参加。


深層心理&機械学習もくもく会スタート。遠隔で繋いでやっているので、興味のある方は問い合わせてください。


2019年1月

新年の考え整理をした。マインドマップ。新しくクリエイターのためのラジオをつくりたいこと。定期的にオープンすることを決める。

2019年2月

ソフトデバイスさんのご好意で、レーザーカッター導入。メンバーで京都ドライブしながら、機材を運んだ。

クリエイターのためのラジオ番組FABTALKスタート。本格的な機材での収録。最初のゲストは、オートマタ作家の原田さん。ずっと会ってみたかった人なのでFABTALKを始めてよかった。ファブラボ神戸は、設備のことだけでなく、何をつくるかを考えられる場所にしたいので、クリエイターと会うことでいろいろな出口に出会える。


2019年3月

レーザーカッターの試し切り。ファブラボ憲章が設置されファブ施設っぽくなってくる。


オープンデー開催。

2019年4月

オープンデー開催。

FABTALK2回目。ゲストはコケテラリウム作家の内野さん。コケテラリウムは感動。


2019年5月

オープンデー開催。様々な職種の人が集まり始める。ファブラボルワンダで活動していたという留学生から、現地のファブラボについて話が聞けた。ネットがない地域の病院の患者数を調べたり、広大な畑の農作物の状態をドローンで調査したり、インフラをつくっている。

3Dプリンタで作成したスマホ立てをおみやげに配っている。ちょっとしたときに結構便利。


そんなこんなで1年間少しずつコミュニティを育てている。形のないところに少しずつ人やものが集まっていくのはみていてとてもおもしろい。月に一度はオープンしているので、ぜひ一度見に来てください。



この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

note.user.nickname || note.user.urlname

活動に共感して、支援してくれた寄付金はFabtalk、FabLabなどのコミュニティ立ち上げに使わせていただきます。

いつもありがとうございます!
1

高増 翔

ファブラボ神戸の代表。コミュニティデザイン/スタートアップ/クリエイター/教育が活動範囲です。2019年の第1歩としてクリエイターのためのラジオFABTALKを立ち上げます。#fabtalk #fablabkobe

FabLab Kobe

世界中に広がる個人のものづくりを支えるコミュニティFabLab(ファブラボ)。このマガジンでは、神戸元町にあるファブラボ神戸の活動記録を残していきます。ものづくり好きな方、社会貢献したい方、世界と関わりたい方、一緒にファブラボ神戸をつくっていきませんか?
1つ のマガジンに含まれています
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。