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ロンドン編①

イギリス・ロンドンに到着して2日目。
いよいよ本格的な街の観光が始まり、
とりあえず、ホテルを後にしてキングズクロス駅へ向かった。


▼キングズクロス駅

地下鉄でキングズクロス駅まで移動した後は、
駅構内にある荷物預かり所にバックパックを預け、
そのすぐ手前にあるハリーポッターで有名な9と4分の3番線に行った。

キングズクロス駅構内

大勢の人が写真撮影の行列に並んでいたので、写真を撮るだけでやめておいた。
やっぱり日本だけでなく、海外でも人気なんだなと感心。
本場の雰囲気を味わい、ハリーポッターの世界に思いはせた。

9と4分の3番線

駅を出た後は、周辺をぶらぶらしながら適当に市内観光。
トラファルガー広場やビックベン、ウェストミンスター寺院など様々な場所を
バスや徒歩で巡った。

大きな通りをゆったりと歩いた

▼トラファルガー広場

トラファルガー広場は、開放的な空間の中を観光客が行き交い、
なんとも異国情緒が溢れる光景だった。ここでしばらく立ち止まって、
周囲の様子を観察しながら心ゆくまで写真撮影を楽しんだ。

トラファルガー広場
良い感じ

広場から徒歩でビックベンに向かう途中には、衛兵さんがいる建物が。
なんだかわからないけど、人がたくさん集まっていたので入ってみると
ちょうど衛兵さんの交代時間に出くわすことができた。

ホース・ガーズ・パレードというらしい
衛兵さん

建物の近くには、どこかで見たことがある赤い電話ボックスがあり、
「おしゃれだなー」と思って見ていた。よく見ると電話ボックスの近くで、
おじさんがスマホで話しているのに気づき、不思議と時代の流れを感じた。

赤い電話ボックス

▼ビックベン

「ロンドンといえば、ビックベン!」みたいなイメージがする。
ここに来ると本当意味でイギリス・ロンドンの街に来たという実感するし、
なんだか「世界にはこういうモノが、本当にあるんだ」と興奮した。

ロンドンといえば、ビックベン!

建物なのに精巧にできたプラモデルのような現実離れした立ち姿。
ロンドンを象徴するモニュメントとして時代を超えて愛される存在なのが、
実際に見ると理解できた気がした。

美しすぎて驚いた

▼ウェストミンスター寺院

お次は、隣のウェストミンスター寺院へ。
初めて建物とかに入るので、少し勇気がいったけど、案内の女の人が
優しくチケットの買い方などを教えてくれたおかげで、すんなりと入れた。

ウェストミンスター寺院

いざ中に入ると、ここをロンドン観光の最初の方に来てよかったなと思った。
天井の緻密な細工も目を引くけど、建物の白色とステンドグラスや左右の旗の
色彩のコントラストがとても楽しい。大満足でした。

圧巻の美しさ、コントラストが素晴らしい

ウェストミンスター寺院を出ると、何やら人混みが近づいてくる。
何かのデモが行われてるらしいと思っていると後ろからどんどん人が来る。
当初思っていたより大規模なデモだと気づき、少し驚いた。

ビックベンとデモの共演

こうした光景もなかなか日本では見られないもので、興味津々。
日本では、あまりデモを行うことが日常的ではないけど、こちらの人たちは、
自分達の意思表示として、当たり前のようにやっているような感じがした。

海外では、ニュースで取り上げられているように過激なデモもあると思うが、
今回のデモは、皆がプラカードを持って楽しげに練り歩くようなものだった。
こうした意思表示やアピールは、ある程度必要だと思う。

▼編集記

地下鉄は簡単に乗れるけど、バスは正直行き先がわからなくて苦労した。
スマホと一眼で写真を撮ることはいいけど、撮りすぎて景色を見てない気がしていたので、ちゃんとゆっくり見る時間を作ろうと反省。
スマホと一眼の両方で撮るのは結構手間ではある。
この日から少し郊外にあるホステルに宿泊するようになった。
バックパックに憧れていたけど、なんだかんだ重いし、大体、荷物持たずに
観光するからこの時点でもうスーツケースに買い替えたくなっていた。
この時は、移動するときが地獄だと思っているけど、後々慣れてきて、
やはりバックパックでよかったと思える時が来る。





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