「謙虚」であることは美徳だと思ってたんですが、ある男性の言葉がきっかけで本当はそうじゃないんじゃないかってを考え始めました。
おみやげとかプレゼントを渡す時に「つまらないものですが」って言うことが多いと思うんですけど、それってつまらないものだったら渡すんじゃねーよって渡される側から思うと。
それはそうですよね。
ただ、個人的には「謙虚」であることってすごく重要だという風に思っているんです。
というのも、やはり謙虚であるからこそもっと頑張ろうって思いますし、自分なんてまだまだだなーっていう気持ちになると思うんですね。
謙遜の美学って日本人的だなと思いますし自分の好きなところでもあるんですね。
その男性から言わせると違うということで、ちょっと改めて考えようと思ってこの話題について考えているのです。
すごく難しい話題。

やっぱり謙虚であることってプラスになることもすごく多いと思うんですよ。
謙虚である方が傲慢な人よりはやっぱり好かれるのかなって僕は思いますし、自慢する人よりは何も言わないことが美学だと僕は思ってます。
一方で謙遜しすぎると、逆に苦しくなったり傲慢になったりしちゃうのかなって思うんですよね。
なんだろう。
謙虚であることってなんだろうって思いますよね。
謙虚って自分を下げることかなと思うんですが、自分の実力がこれくらいあって、その実力に対して自分が「気持ち」としてどこに置くかってことかなと思います。
自分の気持ちを下におくところが日本の美学、奥ゆかしさだけど、それが本当に良いのかっていうことを考えた時、確かにそれはわからない…
褒められた時にいやいやそんなことないですよって言うことが本当に美学なのかと。
褒められた時はありがとうございますと言って相手の面子をつぶさないと。
そして、褒められるに値するものを生み出したり、結果を残したりした努力を言ってもいいんじゃないかって思うんですね。
自分のことを下げる必要はなくて、受け入れてそれが何で達成できたのかを話したほうがむしろ相手にとっても良いのかなってちょっと思いました。
謙虚って何なんだろうなー。
僕も褒められた時に、いやいやそんなことないですよって言ってたんですけども、最近はありがとうございますって言えるようにはなったのですが、謙虚って何かということはあまり深くは考えてなかったのでこれから意識して考えていかないといけないなーと。
友人と話してみようかなと思います。

自分と違う意見が出てきたときの態度でその人のことを好きになるか嫌いになるかが分かれると思います。