とうとうはじまった。
待ちに待った、というか引き延ばしていたというのかわからないが、とにかく長い長い学生生活が終わり、社会人生活が始まった。
（学生時代を長い長いと言ったものの、短かった気もする）

とにかく始まったのだ。
初めての入社の日。
私は胸を躍らせている、、、つもりだった、、、

しかし、そんな時に私を不幸が襲った。
あいつだ。
緩い便、通称げり（あんまり連呼するのも風情がないので、Gとしよう）だ。
初出勤日数日前からお腹のむかつきが始まり、Gが止まらなくなった。

それは入社日当日まで続き、時間ギリギリまでトイレにこもっているという始末であった。
なんとか切り上げ、なんとか出社。
出社したらなぜかGも治まり、何事もなく過ごせた。
そんなこんなで1日目の思い出については、Gが支配してしまった。

なんとも言えない1日目と言いたいところではあるが、入社式があったため、お偉いさんからのありがたいお言葉ももちろんいただいた。
だけど、トイレの話と一緒に書くのも憚られるので、ありがたい話については後日書くとしよう。

仕事が始まるのをこんなにストレスとして捉えているとは、なんだか自分に対して残念に感じた（症状はおそらく、過敏性腸症候群。浪人時代の受験前にもなった笑）。

1日目ちょっとひどすぎる笑。