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絵画的風景写真の構図・後処理(レタッチ)解説(その1)

こんにちは。朱門(@shumonphoto @shumonphoto)です。
今回から数回にわけて、2019年にヒーコで開催したセミナー資料を使いながら、自分が思う自分の目指す写真の撮り方・後処理(レタッチ)の解説をしていきたいと思います。

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もう2年も前に作った資料なので、今は少し異なる考えに至っている部分もあったり、逆により深く腹落ちしている部分もあるかもしれないです。なので、当時のセミナーをご存知の方は、"あれ?言ってることが違う?”と思う部分もあるかもですが、それはご容赦ください。

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内容

当時のセミナーのタイトルですが、「絵画的風景写真」と銘打ってました。いま見るとちょっと恥ずかしさもあります(笑)
内容としては前半が構図と撮影方法、後半が主にPhotoshopでの後処理テクニックとしていました。
基本的に自分の場合は撮影技法や構図よりも後処理・レタッチテクニックを記事等で書くことが多いので、世間からはそういう人だと思われがちですが、それは単にレタッチテクニックの方が説明が論理的に書きやすいし、説明が楽だからという理由なんですよね。実際はこの前半の内容もしっかりないと、自分の求める作品にはならないので、とても重要だと思っています。
ただ、説明が曖昧になりがちですが。

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