社会人一週目を終えて
毎週金曜日に更新する予定でしたが、社会人には華金があるということを忘れていたので(笑)一週間をしっかり振り返って、次の一週間に活かす、ということで毎週日曜日に更新したいと思います。
ということで、社会人一週間が終了しました。今週はガイダンスや社内ルール、会社の方針や配属希望など、「ザ・仕事」というものはありませんでしたが、いろいろ思うことがあったので今回はざっくりと今週の感想を書きたいと思います。
その①:役員さんの話
入社式の夜、短い時間ですがグループに分かれてテーブルごとに役員さんと話せる懇親会がありました。誰もが知ってるような会社で役員や社長を務めて転職された方です。
新卒から入社した会社でどうすれば役員や社長まで上り詰めることができるのか。純粋に疑問に思い質問しました。
どんな回答が返ってきたか一度考えてみてください。
その役員の方は、
「仕事を受ける段階では、任されたこと全てにYesと答えること。そして、新しい仕事をする上では見本にしたい人を見つけてとにかく真似をすること」
とおっしゃっていました。
ここで思ったのは、どんな役職につこうがどんな仕事をしようが大事なのは姿勢やスタンスであるということです。上に書いていあることにすごく説得力があったのもそうですが、何よりすごく謙虚な方でした。
少し話が逸れますが、以前Jリーグの某サッカーチームで営業として働かれている知り合いと喋った時にも、VIP席に来る様な人でも本当にすごい人は店員さんにもすごく謙虚に接していたそうです。
改めて、仕事のスタンスの重要性を認識したので、忘れることなく意識していきたいと思います。
余談ですが、以前書いたブログと通ずるところがあったので、少し自慢させてください(笑)
「全てにYesと答える」
▶︎https://note.mu/shumpeiokamoto/n/ne987864a63e4
「真似をする」
▶︎https://note.mu/shumpeiokamoto/n/nad2e377a487d
その②:三木谷曲線
「ある程度までは誰でもできる。そこからの0.5%が大事であってここで差がつく」というのがこの三木谷曲線の意味です。言い変えると、最後の最後で妥協しない努力が重要であり、成功に繋がるというものです。
楽天の代表である三木谷さんの理論です。今週一週間でこの様に、目標に対する意識やスタンスの話を多く聞きました。
振り返ると、営業でも起業でも、僕はその点が弱かったと思います。というか弱かったです。よく考えれば周りの結果を出していたメンバーはその点が非常に強かった様に思います。
GRITという本でもあるとおり、最後は能力やスキルではなく、最後までやりきるという気持ちです。
これからは目標に貪欲に挑んでいきます。少しでも甘いことを言っていたらみなさん叱ってください!
その③:社会人になるということ
「就活生へ」でも書きましたが、社会人になるということは改めて、何かのプロになることであると痛感しました。
高校や大学は、お金を払って授業を受けていたので極論どうするかは本人次第ですが、社会人はお金をもらっている以上、そこには責任と義務が発生します。
特に、研修期間中は1円も生み出していない僕らに給料が発生します。いわば、お金をもらって学校に通っている状態です。だから、研修も真剣に受けないといけないし、受けて当たり前です。
他にも時間・期限を守る、ビジネスマナーや社内ルールなど当たり前のことをしっかりやるなど、社会人としての基本はいくつもあります。学生時代も口にしつつもなかなか説得力を持って話せなかった部分で、改めて伝え方を見直そうと思います。
僕ら新卒もそうですが、今就活中の就活生もそういう認識を持って就活に臨めばまた違った見方ができるかもしれません。
まとめ
ブログを書くたびにつくづく文章力がないなあと思う今日この頃ですが、今回の振り返りは以下の3つです。
① 仕事に対するスタンスを変えずに常に謙虚に
② 目標に貪欲にこだわる
③ 改めて社会人という意識を持つ
研修は3ヶ月とまだまだ続きますが、引き続きだらけずに頑張りたいと思います。
研修が英語で勉強の必要性に駆られているので誰か一緒に勉強しましょう(笑)
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