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チャンスの神様は前髪しかない

レスの記事を書いてからいろんな人から反響頂きました。あの記事のおかげで新しいご縁も頂き何でも発信するのが大事だとつくづく感じており、嬉しく思っています。

前回は最後に「期限を守ることに関して書く」と言いましたが、いろいろ考えた結果いろいろひっくるめてしっかり書こうと思ったので、今回は今日たまたま話をしていた「チャンスの神様には前髪しかない」というテーマで書こうと思います。

みなさん一度は聞いたことがあると思うので省きますが、初耳な人は下記リンクを見てください。

http://www.nubatamanon.com/entry/2015/07/07/231255

これはつくづくこの通りで、一度チャンスを逃してしまうとほとんどのチャンスが二度とはやってきません。

だからこそ、何か新しい機会、例えば誰かに「こういうことやろうよ!」と言われることがあれば、何でもチャレンジしてきましたし、そのおかげでいろんな人とご縁を頂くことができたし、成長することができたと思います。

何でも手を出しすぎたせいで、一時は5つほど事業に携わって、1月2日にオールでカラオケでタスクをする、なんてこともありましたが、若い内、特に学生の内はなんでもとにかくやってみることが大事だと思っています。「若い時の苦労は買ってでもせよ」といいますがその通りだと思います。

「それだと一つのことに集中できない!」と考える人もいると思います。ですが、いろいろなことに手を出すことにもメリットもあり、それは大きく3つあると思っています。

その① : とにかく経験値が増える

僕はもともと自分が何をしたいのか、というのもありませんでした。「何か自分の特徴を持て」と言われることもありましたが、何がしたいのか・何が向いているのかわからない状態で、一つのことに絞ることに僕は抵抗がありました。

だからこそいろんなことに挑戦することで「何が自分に向いているのか」「何が自分に向いていないのか」がなんとなくわかってきましたし、自分のしたいこともすこしづつ明確になってきました。

例えば、散々営業営業と言っていますが、僕は正直営業に向いていません(笑)でも、自分の向いていないことを理解するのも大事なことで、だったら他に自分の適性を探せばいいだけです。それを知れたのはとにかく「経験」を積んだからです。

経験値が増えれば、学生でいうと就職活動で大きなアドバンデージを手に入れることができます。学生時代に何かやったきた人が偉いというわけではなく、シンプルに話の引き出しが増えますし、会社を判断するときの判断基準も持つことができます。

だから「どの会社が自分に合っているかわからない」という就活生は今からでも自分の判断基準を増やすための経験(インターンでも旅でもなんでも)をしてみることも一つの選択肢です。

その② : キャパが広がる

いろいろなことに手を出せば、シンプルにキャパが広がります。というか追い込まないとキャパは広がりません。

よく「今はこういうことをしているので同時にできません」と言う人がいますが、そもそもやらないことには同時にできるようにはなりません。

そうやって自分のことを追い込んでいけば、自然と要領よく仕事を行なっていくように考えるようになりますし、それを続けることで自分のキャパが広がります。自分のキャパが広がれば、考える力も身につき、またさらにできることの量と質が増えていきます。

特に僕みたいに、突出した営業スキルや何でも作れるプログラミングスキルや卓越したマネジメント能力など、大きな「強み」がない人間にとっては、成長角度をあげるためのキャパシティの広さは必須のスキルでした。

その③ : また新しいことにチャレンジできる

そうやって新しいことにどんどんチャレンジしていくと自然にまた新しいことにチャレンジできるようになります。

それは自分の経験値が増えてスキルが伸びることで自分で何かを作り出すようにできるようになるのもそうですが、同時に「イエスマン」、つまりなんでも「やります!」と言う人の周りには、どんどん仕事が降ってきます。

よっぽど優秀なら話は変わりますが、一度でも「今回はちょっと」と言ってしまうと仕事を任せる側からすると次に頼みづらくなります。

自分で何かやると「決めたことが」できるまでは、これはシンプルに機会損失だと思っていて、単純に自分の可能性を狭めてしまいます。

ここまでいけばまた①に戻って、②③とづづいていく好循環にもっていくことができます。

まとめ

うまく言葉にできず抽象的に終わってしまいましたが(また改めて見返して書き直します)とにかく言いたいことは「なんでもやってみないとわからないからやってみよう」ということです。

僕も3回生までは、頭ばっかり動かして足を動かすことにためらいがありました。でも、足を動かすようになってからは生活もがらっと変わりましたし、ここ2年くらいで、今までの人生と同じくらいの経験を積むことができました。

自分でこう考えるようになってから、何かやってみたいと思ったときに挑戦できるような環境を作りたいと思うようになり、今はそんな場所を作るために試行錯誤しています。

「若い時の苦労は買ってでもしよう!」

そう思った人は是非声をかけてください!


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