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病院に行かなくても花粉症薬は手に入ります

2月も冬真っ只中の季節です。
寒い日々が続いていても、
あの対策をする必要がある方がおられると思います。

そう、花粉症です。

「まだ早いのでは?」と思う方もいるかも知れませんが、
例年2月中旬くらいから花粉の飛散が始まっています。

実際ところ、敏感な患者さんはそれより前から
目の痒みや鼻水を気になり出してきます。

早めに飲み始め、ピークの時期に症状を和らげるのが良いのです。


病院にかかって花粉症薬を処方してもらい、
薬局で薬を用意してもらう方が多いかも知れません。

ですが、一昨年から新型コロナウイルスの感染が広がり、
病院にかかるのを迷う方もいると思います。

あるいは、仕事が忙しくて平日に病院に行けない方もいるでしょう。


それならば、ドラッグストアで販売されている花粉症薬を
試してみるのが良いと思います。

今回は、ドラッグストアの花粉症薬を買うメリットをご紹介します。


①病院の薬と同じ有効成分


病院で処方される有名な花粉症薬はアレジオンやアレグラです。
かつては病院に行かないと処方されませんでしたが、
最近は同じアレジオンとアレグラがドラッグストアでも買えるのです。


名前が同じなだけではなく、有効成分も同じで、

アレジオン20には、アレジオン錠20mgの有効成分の
エピナスチン塩酸塩が20mg、

アレグラFXには、アレグラ錠60mgの有効成分の
フェキソフェナジン塩酸塩が60mg

が配合されています。

②手間と時間を省ける


病院やクリニックで処方してもらうために
受診する必要があり、
処方箋をもらい薬局で調剤してもらう
事になります。

その過程での待ち時間を含めると
1時間くらいかかるでしょう。

ですが、
ドラッグストアでなら薬剤師又は
登録販売者に相談してから買っても
30分ほどで済むでしょう。

更に、ドラッグストアでなくても
Amazonや楽天などのネット通販で
手軽に買うこともできます。

受診するよりも手間と時間をかける
必要がないのです。

コスパを良くするために

市販薬を買う時にネックなのは値段です。 

アレグラFXを4週間飲む場合は56錠入りを
買う事になり、値段は2,500円前後で
販売している店舗が多いです。

決して安くはありません
 
そこで、アレグラFXと同じ
フェキソフェナジン塩酸塩が同じ60mg
使われている製品を買うのもアリです。

例えば、皇漢堂製薬の製品、アレルビだと
同じフェキソフェナジン塩酸塩が配合された
56錠のが1,000円台で販売されています。

有効成分以外の添加物に違いがあるでしょうが
同じフェキソフェナジン塩酸塩が配合されて
いるため、効能効果は同一です。

費用対コストを意識されている方なら
このように工夫するのが良いと思います。


今回の記事は以上です。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。

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