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しゅんといいます。

"おれにファミリーネームは要らない"

。。。

クリエイター名を"しゅん"にした。

あえて本名にして記事作成をしていたが、
改めて自分の名前を見てみると違和感を感じた。

なぜなら父方の姓、
いわゆるファミリーネームを
名乗る自分に疑問を感じたからだ。

ん?

まあたしかにそう思うだろう。

けど
我が家は親が離婚しているし、
父の肩をもつわけでもなく、
かと言って母親に情けを
掛けているわけでもなく、
自分は中立な存在でいるつもりだ。

ただ、生まれた時からそうなったように
便宜上父方の姓を拝借しているだけなんだ。

もし自分の家族が、
まるでサザエさん一家のように
「日本の家族」という形であれば
あるがままに「天沼 峻」という
フルネームを受け入れられたはずだ。

だが
我が家はそうゆう家族ではない。

だから
おれは「家族観」でいえば
一般的なものは兼ね備えていないと思っている。

だとしたら
クリエイター名は「峻」でいいのでは?

そう思うかもしれない。

たしかに
おれは「峻」の字が意味するごとく
山のような厳しさの中で
生きるのが好きだ。

けど
それだけじゃなくって
コンビニに無造作に陳列された
菓子パンが好きだし、
可愛い店員さんにオススメされた
古着を買ってしまったりするし、
無意味にスマホをいじり倒す時間もある。

だから
自分という存在を
「峻」という漢字でひとくくりに
することはできないと思っている。

じゃあ
「Shun」は?

それはそれで悪くないと思う。

なぜなら
SHUNというローマ字を通して

Spirit:魂
Humanity:人間性
Unique:独特な
Nature:自然

といったように
自分が大切にしている要素をちゃんと
表現できるようになっているからだ。

だけど
それだと「峻」がいない。

だからおれは

しゅん

なんだ。





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