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目標に同意しているか

こんにちは

最近は目標設定について学びを深めています。特に3〜5年以内に達成したい目標のことを短期目標というらしいのです。短期目標は基本的にSMART(スマート)に立てると言われています。S具体的、M数値化、A同意、R現実的、T期限がある、といった感じです。短期目標をこれらの項目を満たすように設定することで自分自身のモチベーションを持続させながら、最短距離で目標を達成できるのです。個人的にSMARTの中で大切なのはA同意、の部分ではないかと思っています。なぜなら、どれだけカッコよくて、威厳があって、素敵で、きらびやかな目標であっても、自分自身がその目標に同意していないのであれば何も始まらないからです。

ほら、Aってアルファベットの始まりじゃないですか。目標設定もそれと同じで、自分自身が同意した状態、これを達成したい!ってワクワクする目標じゃないといけないと思うんですよね。ルフィが俺は海賊王になる!って言ってるけど、もしあれに同意してなかったらすぐに仲間を見殺しにしてフーシャ村にすぐに帰ってしまうと思います。

ぼくの経験上だと目標設定で同意していたのは高校受験だったと思います。中学の時には部員が少なかったので、高校はたくさんの部員がいる高校を選びました。早く高校に行って部活に行きたい!そんな気持ちを抱えて受験に臨んでいたので勉強にしんどさは感じませんでした。

ただ高校に入ってから「関東大会出場」という部の目標には同意できていませんでした。心の中でぼくには無理だ、そう思ってしまうほど強豪校との格の違いを感じてしまう自分がいたからです。それでも部を副主将としてまとめる立場であったので、役職はまっとうしましたが、結果を残すことはできず、悔しい部活生活だったことを覚えています。

話が長くなりましたがまずは
目標を立てなければ始まらない。

そう、まずは始めようじゃないか。


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