Shun

トレーディングカードゲーム歴四半世紀のTCG大好きおじさん。デッキ構築が三度の飯より好…

Shun

トレーディングカードゲーム歴四半世紀のTCG大好きおじさん。デッキ構築が三度の飯より好き。いまはMTGアリーナをボチボチ遊んでます。

最近の記事

「サンダー・ジャンクションの無法者」デッキメモ2

「サンダー・ジャンクションの無法者」で新たに登場したキーワード「騎乗」。 機体の「搭乗」のように指定された値以上のパワーを持つクリーチャーをタップすることで「騎乗」を持ったクリーチャーの能力が誘発するようになります。 機体と違って「騎乗」を持つ乗騎はそれ自体がクリーチャーであるという点でしょうか。 そんな乗騎の中で個人的注目株が「早駆ける業火、カラミティ」。 このクリーチャーが攻撃した時に、これに「騎乗」している伝説でないクリーチャー1体のコピーを2体、攻撃している状態で

    • 「サンダー・ジャンクションの無法者」デッキメモ1

      新セット「サンダー・ジャンクションの無法者」発売! ビッグスコアを始め強力カードが目白押し! 環境初期なのでクオリティの低さより数が正義!ということで、思いついたデッキをドンドン作成していきましょう。 「サンダー・ジャンクションの無法者」の特徴となるキーワードの一つ「悪事を働く」。 ・対戦相手 ・対戦相手がコントロールしているもの ・対戦相手の墓地 以上の3つのいずれかを対象とすると、「悪事を働いた」となってそれを条件とした能力が誘発します。 ちなみに悪事関連の能力を持

      • 「カルロフ邸殺人事件」デッキメモ5

        昔からシミック(青緑)カラーが好きです。 手札も増やして、マナも増やしてドーン!とか、優秀なクリーチャーと打消しの組み合わせに惹かれるのか。 最近はシミックランプを組むことがもっぱら多いですね。 「カルロフ邸殺人事件」で加わったカードの中で惹かれたのがこの2枚。 最近のランプは3ターン目から土地を伸ばすようでは環境のスピードに対応できない印象が強く2ターン目からをマナを伸ばしたい。 「中心核の瞥見」の登場で大分楽になったものの、もう少し2ターン目から使えるマナ加速が欲しか

        • 「カルロフ邸殺人事件」デッキメモ4

          新弾が出ると新しいギミックのカードを見るのはもちろんですが、既存のデッキに入るカードも探します。 その際のキーワードの1つが「攻撃するたび」です。 なぜか?それはこのカードのデッキに入れたいから! 「神河:輝ける世界」で登場してからチクチクと調整し続けてきましたが、スタンダードのカードプールが広がったことで徐々にデッキになってきました。 「カルロフ邸殺人事件」で追加された新戦力がこちら! 「法の超越者、オレリア」は3体以上のクリーチャーで攻撃すれば1ドロー、5体以上で3点

        「サンダー・ジャンクションの無法者」デッキメモ2

          「カルロフ邸殺人事件」デッキメモ3

          「犯行現場の再現」を使ったデッキを考えていて、ふと「もがく出現」デッキに「陰謀の解明者」入れてうまく組み合わせられないかな?と思いつく。 「陰謀の解明者」でプレイしたカードを「犯行現場の再現」でもう1回使う的な感じで考えたところで、「完成化した精神、ジェイス」でライブラリーアウト勝ちが狙えそうな気がしたので形にしてみた。 スゥルタイライブラリーアウト デッキの動きは単純で切削で山札を掘り進めて「陰謀の解明者」を墓地に落とし、「もがく出現」で戦場に出す。 んで、以降は証拠

          「カルロフ邸殺人事件」デッキメモ3

          「カルロフ邸殺人事件」デッキメモ2

          色々なカードが追加された「カルロフ邸殺人事件」ですが、個人的再注目カードは「犯行現場の再現」です。 そのターン中とは言え自分でも、相手でも墓地に落ちた土地以外のカードをプレイすることができるのは使うタイミングを見極めれば非常に強力だと思います。 早いターンに使うためにはマナを使わずに墓地に落とす手段があれば最高です。 「カルロフ邸殺人事件」のカードであれば「地底街の下水道」のような諜報土地と相性良さそう。 他には「ヴェールのリリアナ」の+1能力で手札から落とした高コストカ

          「カルロフ邸殺人事件」デッキメモ2

          「カルロフ邸殺人事件」デッキメモ1

          仕事が忙しすぎてボケーっとしている間に「カルロフ邸殺人事件」が発売していた。 何を言っているかわからねーとは以下略。 今回も色々なギミックが登場しているがスタンダード視点で見ると「変装」は残念と言わざるをえない。 と、いうのも「変装」持ちで構築級のカードが極端に少ないように感じるからだ。 どうにもリミテッド用の能力に思える。 逆に「偽装」はちょっとやれる気がする。 注目したのはこの2種類。 これらのカードが良いところは条件があるものの2/2クリーチャーを展開できる点。

          「カルロフ邸殺人事件」デッキメモ1

          「イクサラン:失われし洞窟」デッキメモ6

          自分のクセなんですが、デッキを組む時に特定のカードやシナジーにハマるとそれで色々なデッキを組みたくなっちゃう。 今のお気に入りは海賊デッキに入れているこのカード。 普通のアーティファクトに付けてもいいんですが、何かのついで出てきたアーティファクト・トークンに付けるのが一番手っ取り早い! ということで、相性が良さそうだな~と思ったのが前環境で組んでいた「堅いクッキー」や「ガチョウの母」で組んでいたシミックの食物・トークンデッキ。 アーティファクトが出ると+1/+1カウンターが

          「イクサラン:失われし洞窟」デッキメモ6

          「イクサラン:失われし洞窟」デッキメモ5

          イクサラン環境でもデッキを作りまくり!イクサラン環境楽しいです! 今回組んでみたのは「海賊」! 今までのスタンダード環境ではそこまでいませんでしたが、今回一気に追加されました! 出来ればこうやってフィーチャーされたタイプは多少次の弾でもフォローがあるとよいなぁと思います。 イゼット海賊 1ターン目から小型クリーチャーを出してガンガン殴ります! 相手がブロックのためにクリーチャーを出して来ても「熱心な略奪者、ブリーチェス」で「ブロックできない」を与えたり、「帆凧の窃盗犯」で

          「イクサラン:失われし洞窟」デッキメモ5

          「イクサラン:失われし洞窟」デッキメモ4

          部族デッキみたいな特定のタイプをまとめたデッキが意外と好き。 今弾でフィーチャーされているのは「海賊」「吸血鬼」「マーフォーク」「恐竜」でしょうか。 「恐竜」は以前に作ったので今回は「マーフォーク」にチャレンジ! シミックマーフォーク 軽量のマーフォークを並べつつそれを「ヴォーデイリアの呪詛抑え」で強化して殴るのが基本。 「深根の巡礼」を絡めればさらに横並びが加速します。 流行りの「地底のスクーナー船」も採用。 搭乗でマーフォークをタップすればそれでも「深根の巡礼」の効果

          「イクサラン:失われし洞窟」デッキメモ4

          「イクサラン:失われし洞窟」デッキメモ3

          前回の記事で書いた「中心核の瞥見」を取り上げましたが、このカードは「基本森をデッキから戦場に出す」以外に「墓地の洞窟を戦場に出す」効果があります。 今弾で大量に投入された土地タイプ:洞窟。 よく見るとランプデッキと相性がよいカードが他にも…。 デッキを回転させつつ、土地を伸ばし、さらにライフ回復まで出来るスーパーカード。 さらにタップで出る土地をアンタップで出せる能力まで付いている! タップで出るカードが多い洞窟デッキのキーカードです。 5マナとやや重いものの、デッキから

          「イクサラン:失われし洞窟」デッキメモ3

          「イクサラン:失われし洞窟」デッキメモ2

          「イクサラン:失われし洞窟」のカードを見渡してみて個人的にビックリしたのがこの2枚。 片方は「恐竜限定」、もう片方は「森限定」とはいえ、最近のスタンダードではなかったカードたち。 こりゃ組むしかないでしょ!というわけで「恐竜」デッキを組んでみました。 グルール恐竜 「イクサーリの伝承守り」に加えて「剛胆な古生物学者」も入れて大型な恐竜を連打するデッキです。 「イクサーリの伝承守り」→「好戦的な槌頭」→「ギシャスの初子、イツキントゥ」な感じでブン回ると相手のクリーチャーを

          「イクサラン:失われし洞窟」デッキメモ2

          「イクサラン:失われし洞窟」デッキメモ1

          気が付けば出ていた「イクサラン:失われし洞窟」。 今回は童話世界的雰囲気の漂うエルドレインから、恐竜!海賊!吸血鬼!マーフォーク!が登場するイクサランへ。 そんなイクサランを象徴するように思えるカードがコチラ。 恐竜とマーフォーク、海賊、吸血鬼の4種を戦場もしくは墓地から追放することで超生物「不気味な船長」をプレイできるこのカード。 能力は兎に角強力で、見ただけで使ってみたくなります! でも…この4種の部族入れてデッキになるのか? まず色を確認してみます。 恐竜:赤緑(

          「イクサラン:失われし洞窟」デッキメモ1

          「エルドレインの森」デッキメモ9

          仕事に忙殺されると日々デッキを組んでもコレ!というものが出来ずにデイリーを消化するだけになってしまうのが困りもの。 それでも、何かアイデアを求めてWEBを彷徨っていると「蒐集家の保管庫」起動型能力のコストを「肉体の裏切者、テゼレット」で軽減し、タップするだけでプレイできるようにする!というアイデアを見かけて、何かに使えないかと考え、リアニメイトデッキに組み込んでみました。 グリクシスリアニ リアニメイトで墓地から釣り上げるクリーチャーの中で個人的なお気に入りは「薄暮の刻み

          「エルドレインの森」デッキメモ9

          「エルドレインの森」デッキメモ8

          デッキを組むのが何より好きで、新セットが出ればその中に入っているカードは極力使ってみたいと思っているので、面白そうなカードがあればまずはデッキの形にしてみます。 今回目についたのはこのカード。 第一印象は「決まれば強力」。 しかし、条件が中々に厳しい。 条件としては、「氷冠のヒルダ」が戦場にいつつ、 1,相手クリーチャーが戦場にいる 2,相手クリーチャーをタップする手段 3,無色1マナを支払う この3つが必要になり、さらに「氷冠のヒルダ」を守る手段も必要になってきます。

          「エルドレインの森」デッキメモ8

          「エルドレインの森」デッキメモ7

          「エルドレインの森」で登場した出来事エンチャント「徳目」シリーズ。 白と黒の徳目はバリバリ使われているので残りの色の「徳目」を使ってみよう!ということでデッキを組んでみました。 今回選んだのは青の「知識の徳目」。 出来事インスタントの時は起動型能力をコピーできるけど、エンチャントになるとコピーされないお茶目なカード。 と、いうことで誘発型能力をデッキに一杯入れて組むことにしました。 次に悩んだのカラーリング。 最初は青黒にしてハンデス誘発型能力を増やす形にしていたのですが

          「エルドレインの森」デッキメモ7