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#2. 6月11日(土) 北千住

先々週の土曜日は、自らに課したミッションを達成するため、北千住に訪れた。

北千住が地元の知り合いの方がおり、
美味しいごはん屋さんを教えてもらえたので、
北千住を訪れることに。

初めての北千住

北千住に行くには、
川崎駅でJR 東海道線に乗り換え、
上野駅まで行き、
上野駅で成田行きの電車に乗り換えるようだ。

上野駅に到着。。。
ホームが多い。。。
え?え?乗り換える電車はどこにいるの。。。
と看板表示をジロジロ眺めながら、
なんとか乗り換えることができた。

初めて乗る路線。
キョロキョロしながら電車に乗り、
北千住に到着。

人が多い。。。
え。大きい駅だな。と驚いた。
大きい駅は、改札や出口がたくさんあるため、
出口に辿り着くまでに時間がかかる。

都会はビクビクするけど、
人混みをすり抜けるのが
なんか好きだからそこまで嫌ではない部分も
あったり。。。

初めての土地で異国の雰囲気を味わう

さて、今回のランチのお店は、
タイ料理屋さんの「ライカノ」というお店へ!
このお店は、「孤独のグルメ」というドラマにも
登場した人気のタイ料理屋さんである。

孤独のグルメは、少し見たことあるが、
今回のお店が出ている回は見たことなかったので、
電車で見ながら向かった。

孤独のグルメの主人公は、よく食べる。。。
「え。松重さんよ。
俺、そんなに頼めないんだけど。」
と思いながら、
ドラマとお店のHPのメニューを見ながら、
なにを食べるかを考えていた。

北千住の飲み屋街に圧倒されながら、
目的地に到着。

ライカノ

ランチは14時45分までということであったが、
14時前に着いたため、待つことなく座ることが  できた。

入店すると、あ!タイだ。と
感じる雰囲気と匂いだった。
異国だあ。。。
とお店の中をキョロキョロ。

カップルや女性客が多かったが、
「ドラマの松重さんも一人やったやん!」
と自分に言い聞かせ、以下の2品を頼んだ。
・牛挽肉とホーリーバジル炒め御飯
・煮込み牛肉とジャガイモカレー

牛挽肉とホーリーバジル炒め御飯
煮込み牛肉とジャガイモカレー

せっかく来たのだからとボリュームのある2品を選んだ。
牛挽肉とホーリーバジル炒め御飯は、
私にとっては程よい辛さ、ピリッと辛さがくるが、
御飯と合って、汗をかきながら一気に頬張った。
素直に美味しかった!
好きなタイ料理になった。

煮込み牛肉とジャガイモカレーは、
世界で一番おいしい料理としても紹介されたことがあるマッサマンカレーという部類に入るカレーで
あるとのことで迷わず注文した。

”煮込み鶏肉とジャガイモカレー”もあったが、
こちらは骨付きの鶏肉ということで
ガブリつくのが下手くそで、汚くしか食べれない
私は、迷わず牛肉のほうを選択。

こちらは、甘い柔らかい味のカレーであった。
ココナッツの甘味を感じることができるタイ!!
という雰囲気を感じるカレーであった。

辛いものを食べた後に、甘いカレーを食べたので、
いい感じにお口の中が整った。

なかなかの量を食べ、お腹がパンパン。
パンパンになりすぎて、呼吸が苦しくなり、
軽くフラフラしながら、北千住の街へ。

ひたすらに歩き回る散策

初めて来る街は、なにがどこにあるのか、わからないので宿場町通りにある「千住 街の駅」に行き、
パンフレットをゲット。

これを見ながら歩いている人は多くなく、
少し変な目で見られた気もするが、
気にせず次の目的地を決めた。

パンフレットの地図の中に、気になる文字が。
「金八先生のロケ地!!!」
あのオープニングの河川敷はここにあるのか!

興奮しつつ、河川敷へ歩を進めた。

思いのほか距離があったが、到着。
立派な河川敷に来たのは初めてかもしれない。

想像していたより道幅が広く、多くの人がスポーツを楽しんでおり、
鉄橋やスカイツリーも眺めることができる気持ちの良い場所であった。


そして南千住へ

金八先生気分を味わったあと、どうしようかとググっていたら南千住駅までの間にいくつか見どころがあるようだったので、行ってみた。

松尾芭蕉の奥の細道の出発点らしい。。

「なんとなく、聞いたことあるぞ、松尾芭蕉」”松尾芭蕉” ”奥の細道” 聞いたことあるが、深くは知らない。。。。ごめんなさい。

写真は撮ったものの、
「はじめまして、あなたのことはあまり知りませんが失礼します。」
という気持ちで撮らせてもらった。

そして荒川にかかる「大橋」を渡り、
南千住駅へ向かい、今回の散策は終了した。

知らない土地で、初めてロケ地やテレビで紹介されたお店に行った気がした。
誰も自分のことを知らない、人が多すぎて、
誰もほかの人のことを気にしていないような環境が心地よい。

自分に課したミッションを果たすために、歩き続けてみよう。

終わり


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