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悲しみは突然に

 今日…3月21日は父方の親戚のおばさんの葬儀が行われる。
 自分は【水・木】は特に予定が立て込んでいて出席が難しく行けなかった。

 実は、その亡くなられたおばさんの旦那さん…父親の兄である伯父さんが先月に亡くなっている。
 突然死だった。
 おばさんはずっと入院してて、余命いくばくもなかったらしい。
 なので伯父さん(旦那)の葬儀に出席できなかったため、姿を見ることはできなかった。


 にしても、「伯父さんが連れて行っちゃったんかな…」などと上空を見上げて思ってしまったわ…。
 ずっと会っていなかったけど…やっぱり切ないね。

 かなり高齢だったとは言え、1ヶ月差で伯父さん夫婦が天国へ旅立ってしまい、心理的にも大変なのは残された子供たちだろうな。
 突然に父親(伯父さん)が亡くなった衝撃と、死が目前となっていた母親(おばさん)がほぼ同時のタイミングで亡くなるなんて。


 その伯父さんの子供と孫には、先月の伯父さんの葬儀のタイミングで挨拶させてもらった。
 俺が高校生の時に亡くなったおばあちゃんの葬式以来かな…会うの。
 交流がほとんど無かったので、名前も知らなかったし。

 今回、おばさんが亡くなったことで、来月に予定されていた法事が延期となった。
 おそらく、夫婦合同で行うことなるだろう。
 これから更に、こうした葬儀・法事が増えていくだろうな…。


 一方で、母方のきょうだいの葬儀には(なぜか)関与してこなかった。
 というか、「おじさん・おばさんが亡くなった」という情報は(なぜか)俺には隠蔽され続けてきた。
 もし出席しまくっていたら、母の兄弟は7〜8人いるので色々と大変なこともあったろう。

 昨年、母方の兄の1人が亡くなった…という情報が(弟経由で)ようやく俺の元に届いた。
 が、知らされたのが葬儀の前日の夕方だったので(仕事の予定を含め)「今日の明日で準備できるか!」と断ることに。

 ちなみに、その葬儀に出席した弟によると、かなりのきょうだいが亡くなっていた…とのことだった。
 音信不通のきょうだいもいたらしい。(どういうこと??)
 もう…高校を卒業してから母親の実家へは行かなくなってしまっていたので、顔もうっすらとしか覚えていない。
 それでも、各きょうだいの皆さんに最後の”挨拶”はしておきたかったな…とも。


 今頃、葬儀が執り行われ、火葬場へと向かっている頃だろうか。

「俺がソッチへ行くのはいつになるのかな…。最後の最後まで会えませんでしたが、いつかソッチで飲みましょう!」

 そんな思いにふけいりながら、俺は現世を生きるための仕事をせねば…。


 おばさん!!
 そして、おじさん!!
 またいつかね!!

 心よりご冥福をお祈りします。




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