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NASMのPESとCES取得者として正直な見解

今回は日本に帰国してから多くの方に質問されるNASMのPESとCESという2つの資格について、日本ではまだこの両方の資格を取得している人は少ないので、両方の資格の取得者として正直な見解を書きます。

NASM: National Academy of Sports Medicine
PES: Performance Enhancement Specialist
CES: Corrective Exercise Specialist

今回のnoteでは、

・2つの資格を取得した理由
・こんな方には取得するのはオススメ
・こんな方には取得するのはオススメではありません
・PESとCESの導入の提案

この上記の4つについてそれぞれ説明していきます。

ちなみに現在は、
PESは日本語で取得することが可能ですが、CESは日本語では対応されていません。日本語で対応されるという噂はちょこちょこ耳にはしていますが、実際に「いつ対応されるようになるのか?」は分かりません。

また、もし資格ではなく、資格取得のために売られている教科書が日本語に翻訳されて、日本で販売されるようになったら、私のオススメの本としては必ず紹介したい本になります。アメリカで作られたこともあり、1つのパッケージというかマニュアルとしてはしっかりとまとまっているので効率良く情報を整理することができるのではないかと思います。

2つの資格を取得した理由
・自分の名前の後にイニシャルを加えたい
・まとまった時間である夏休みに集中して取り組むものが欲しい
・ATCの方が最近、取得している
・ATCの資格更新に必要な単位を〇〇単位取得できる
・日本でもCSCS、JATIさんに次ぐ資格になるのではないかと期待

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