アンドリュー デヴィッド サイモン

三題噺みたいなタイトルですが、さて、ジミー・ペイジやジェフ・ベック、エリック・クラプトンという日本だけで通じる「3大ギタリスト」(以前インタビューでジェフ・ベックにそのこと言ったら「なんじゃそれ?」と、予想通り言われましたが)を輩出した「ヤードバーズ」のマネージャーだったのがSimon Napier-Bell氏。Wham! もそうなんですが、なかなか剛腕なマネージャー。デヴィッド・オースティンもサイモンの仕掛けだったわけです。

↑ 他人様のブログの引用ですが、こんな書籍も出ているのですね、大物だ!デヴィッドはWham ! のアンドリューと(ジョージではなかったところもまた微妙なw)酒飲んで喧嘩して、という記事がイギリスのタブロイド紙に出て、それをもって日本のメディアにプロモーションに行ってましたが、まあ乱暴っちゃあ乱暴ですね。

ここで突然トーマス・ドルビーですが、いやあ、映像アップしようとしてついつい見入ってしまいました。「彼女はサイエンス」英語ではShe Blinded Me with Science。エイティーズを代表するような音作り、そしてPV。懐かしすぎます。なぜここで急にトーマス・ドルビーか?というと、このシングルの入っているアルバムがヒットした次、『地平球』というアルバムのプロモーションで日本に来てくれることになりました。タイトルにひっかけて、それとこの曲で定着した科学者っぽいイメージ(?)もあって池袋のプラネタリウムでのイベント的な記者会見をやったりもしましたが、ポッコリ1日だけ夕方までスケジュールが空いてしまい、退屈しないように、と「何したい?」と聞いたら「テニスをしたい」と言ってきた。僕自身がちょうどこのころまだテニスをやっていたこともあって、2人でテニスへ。さすがイギリス人で上下白(ウィンブルドンでは誰であれほぼ9割以上は白のウェアでなければならない)のウェアもちゃんと持ってきていた。しばらく打ち合ってシングルスの試合を2セットやりましたがなかなか粘り強いタイプ、結局4-6/7-5で痛み分け、でした。

で、なぜここでテニスか?以下デヴィッド・オースティンのROCK SHOW テニス企画へと続きます(笑)!

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