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しつこいですけどRadio Ga Ga
で、そのRadio Ga Ga 、フレディのいたクイーンとして最後の日本公演から帰って出たのがもちろんこのライブエイド。ボヘミアンラプソディーの映画でもクライマックスだったわけですが、なんと、Radio Ga Ga 、ショートヴァージョンだったのですねえ。あのセットリストを制限時間内に、だから当然の判断だったのでしょう、期せずして我々が悩みながらこっそり作ったものとここで一致したか〜!と、今さら感慨にひたる担当者(笑)。 ロジャーのコーラスもいいバランスと自己主張で聴こえてきて、嬉しくなりますね。何しろ前年のプロモ来日、毎晩のように六本木、青山のディスコ(当時はまだ後ろにアクセントのクラブとは言いませんよ)を梯子して気づけば朝、みたいな地獄の日々を経て、感謝のお印にサインも頼まないのにくれたり、それなりに仲良くはなっただけに、なんか、このライブエイドから翌年のヨーロッパツアーの大成功は、我が事のように嬉しかった、というわけ。 さて、それから10数年後、ソロでやってきたロジャーから言われた一言が… と、今回はスマホからで疲れてきたので、まだまだひっぱりますが、次回に続きますよー(^^)
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さて、Radio Ga Ga と地獄のプロモ来日
しかしこのヴィデオがあったおかげで、この曲の「アンセム感」はハンパじゃなく伝わったのだなあ、と再確認。4人の揃った最後の東京公演、1985年の代々木体育館でもこのポーズ、みんなやってましたからねえ。前回までぼやいた通り、とは言えこの曲フル尺だと6分弱、まあ長いですよね。でも映像とともに見るとさほどの長さは感じない。ある意味映像の時代に入っていた80年代だからこそこのファースト・シングルだったのだなあ、とそのチョイスに今さら納得、しかし歌詞は「ラジオはまだまだ力あるぜ」というエールを送る、という、なかなかアンビバレンツな立ち位置の曲だったのですねえ、今にして思うと。 で、1984年のプロモーション来日、その作者ロジャー・テイラーと寡作な寡黙なヒットメイカージョン・ディーコン、というまあ「朝まで飲み続ける」お二人にすっかり翻弄された私担当者は毎日ボロボロになりながら当時二人の泊まっていた溜池のホテルへ迎えに行くのでした… ロジャーのおとこ気話、しようと思ってましたがヴィデオから入ったので今一つ流れが作れず、次回へ続きましょう(笑)。 ところで、僕が意識して最初に聞いた(家にあったLPというものを引っ張り出してプレイヤーに自分でのせた)洋楽アーティストは、カーペンターズ、だったのです。今も自分の仕事にかかわりのあるアーティスト、楽曲ですが、この当時中学生だった自分がベスト盤を聴いて気に入っていたのはその後仕事でお世話になる「Close To You (遥かなる影)」ではなく「プリーズ・ミスター・ポストマン」だった気がする・・・という洋楽遍歴の話も毎回少しづつ挟ませてもらいますね、こちらは自分の記憶を探す旅、みたいなもんです。それではまた、不定期にお会いしましょう(笑)!