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本日の学び

「前提」を疑ってみることの重要性
必ずしもその前提が正しいとは限らない。解決に導くためには、「前提」を疑うという思考法も大切。

「事実」→「解釈」の前に、「事実に」戻して冷静に考えてみる
マインドの話。「事実」が起きたときに、「解釈」をどうとらえるのかは自分でコントロールできる。条件反射的に解釈するのではなく、どうしたらポジティブに捉えられるのかを立ち止まって考えること。

人生は弁証法の繰り返し
テーゼとアンチテーゼの組み合わせによってジンテーゼという新しいテーゼができあがる。この繰り返しによって人間の知恵は発達していくし、社会も変化していく。社会的存在という意味は大人になってわかること。大人になると、自分という存在は社会によって支えられているのだということに気づく。そうすると、自分とは何かという自己意識は社会との関係性の中で考えられるようになる。自己意識という人間の認知が変化していくと、それが一般化した形として「理性」という形で表れ、その「理性」によって社会は動かされるようになるのである。

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