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これからの僕の「社会学」の学び

本題に入る前に、軽く自己紹介をしておこうと思います。現在僕は、関西圏の私立大学に通う大学3回生です。大学では、社会学を専攻しています。社会学を学ぼうと思ったきっかけは、いわゆる知的好奇心であると考えています。具体的に書くと、世の中のありとあらゆることの実態を知ってみたい。また、自分探しというか、社会の中に住む一個人としての自分というものを探求してみたい。そういった考えが、当時の高校生の僕にはあったことが社会学を選んだ動機です。最初は哲学に興味があったので、哲学を専攻しても正解だったのではないかと感じたことはありますが、社会学でも十分に学べることはあると今は実感しているので、社会学でよかったと感じています。

という感じで、大学生活が半分以上過ぎて、社会学も3年ほど学んできたことにはなるのですが、まだまだ社会学を探究したい気持ちはたくさんあります。ここ最近、「社会学を学ぶことでどういう変化が自分にはあったのだろうか?」「社会学を学ぶことで具体的に何に活かせるのだろうか?」と真剣に考えるようになったのですが、その答えはまだまだ模索中です。おそらく、人生経験を経るにつれて、それはわかるのだと思いますが、強いて今分かっていることで言うとすれば、「世の中に対する見方が変わった」というのが社会学を学ぶことで得た自分の変化です。社会学を学ぶようになってから、身の周りで起きていることにアンテナを張る習慣ができました。それと同時に、「今起きていることは、社会学的に考えると、どういった要因が関係しているのだろうか?」「なぜそのようなことが起きたのだろうか?」と考える習慣も身につきました。このような感じで、社会で起きている現実に対して、思考を巡らせる習慣がついたというのが、今の現状の僕が会得したことです。

これからは、もっと社会学の思考法を学んで、身の周りにで起きていることだけでなく、自分事に関しても社会学の思考法を適用できるようになっていきたいと考えています。そうすれば、日常生活もちょっとした工夫ができるようになり、より豊かになるのではないかと考えています。

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