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岩手で行われたLANパーティに参加してきました

2019年11月16日(土)、岩手県eスポーツ協会が主催したゲームイベント「G019サミット」に、参加してきました。

※Gamers + 019(岩手の市外局番) + 首脳サミット = ゲーマー達が集う岩手最大のイベント
引用元:http://g019summit.mystrikingly.com/

このイベントは、いわゆる『LANパーティ』(注)と言われるもので、ゲーマーたちがゲーム機やモニターなどの機材を持ち込み、各コミュニティ主催のゲーム(eスポーツ)の大会や交流会を行うイベント。

(注)LANパーティーとは、元々はPCを持ち寄り(BYOC(Bring Your Own Computer:自分のマシンを持ってこよう))、Local Area Network(LAN)で接続して交流をするすることに由来する言葉。
日本では、PCよりもPS4やNintendo Switchなどの家庭用ゲーム機や、スマホゲームを持ち寄ることが多い。

会場は、岩手県八幡平市にある冬は東北を代表するスキー場としても有名な安比高原。スキーシーズンには、フードコートとして、スキーヤーやボーダーで賑わう安比プラザで、朝11時から夜20時まで色々なゲーム(eスポーツ)の大会やら、さらに深夜2時までゲーマーが持ち寄ったゲーム機やパソコンなどで、遊び尽くすことができるというイベント。

僕は、愛車のekワゴン(軽自動車)のトランクと後部座席と倒して、PS4を2台とゲーミングイベントPC1台、モニター2台を積み込んで気仙沼から3時間かけて、朝9時に安比高原に到着。
安比プラザに来るのは、10年ほど前にスノーボードをしに来たい以来で、まさかスノーボードじゃなくて、ゲーム機材を持ち込んで、ここに来ることになるとは思いもしませんでしたね。


当日は「ぷよぷよeスポーツ大会」と、数日前に打診があった「フォートナイト」の大会運営を担当、さらに『オーバーウォッチ』&『リーグ・オブ・レジェンド』ブースに、持ち込んだゲーミングPCもを設置するなど、ずっと会場内をアタフタと右往左往してました。


12時からスタートした「ぷよぷよeスポーツ大会」には、岩手の国体代表をはじめ、青森、宮城、福島の精鋭が12名が集まってくれまして、和気あいあいながらも、レベルの高い競技をみせてくれました。
メインステージで開催された『ぷよぷよeスポーツ大会』の決勝。
地元・岩手のたぬき選手と宮城から参戦のぼうぎん選手の対決。
決勝に進めなかった、国体ぷよぷよeスポーツ岩手代表の日和さんと、国体の福島予選でも実況した福島県の中学生ぷよらー・ライサムさんが実況&解説するという豪華布陣で、場内を大いに盛り上げて頂きました。


続いて、担当した『フォートナイト』。こちらは急遽の担当することになり、参加者にもご迷惑をおかけしてしまいました。
今回は、カスタムマッチでの開催ができず、同時刻にそれぞれのプレイヤーがソロでマッチに入ってもらい、その順位と倒した数によって、会場内のランキングを決定するという、すこし荒技なレギュレーションでの大会となってしまいました。
ほとんどの参加者がNintendoSwitchを持ちこんだ子供たちでしたが、中にはデスクトップPCを持ち込んできた親子もあり、ビクロイを取るプレイヤーが現れるなど子供たちの『フォートナイト熱』の高さに大変驚きました。



僕は、『ぷよぷよeスポーツ』と『フォートナイト』の運営で、右往左往していてそれどころではなかったのですが、会場内では、本家C4LANの皆様と、ゲストのENLIFE代表のMaraさんも来場しお馴染みの射的コーナーや、ステージ上でMaraさんの牡蠣や、ゲーミングたわし!など豪華賞品が用意されたビンゴ大会などで大盛り上がり。
さらに『Call of Duty(COD)』のプロゲーミングチームRush Gaming のGP 〈グッピー〉選手とLuke選手のオンライン交流戦など、イベントが目白押しでした。

R6Sのチームいぶし銀のメンバーが、詳しくレポートを書かれていますので、こちらも参考にしてください!



秋の紅葉シーズンも終わり、かといってスキーシーズンには早いというリゾート地にとって、シーズンの谷間のこの時期にゲーミングイベントを開催するという試みは、面白いと思いました。
ただ心残りは、何一つゲームができなかった。。。

P.S.
快く大会運営にご協力頂いた、ぷよらーの皆さんと、フォートナイトの大会運営を手伝ってくれました、トリスタさんと3710さんには、心より感謝を申し上げます!

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