明けましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願いいたします。

令和6年能登半島地震で被害に合われました皆様に、心よりお見舞い申しあげます。

元日に投稿しようとして書いていた時に地震が発生し、1日遅れとなりました。

僕は、学校や体験教室などで自己紹介をする際に必ず話す目標・夢が、2つあります。

1つ目は、東北地方から世界で活躍する人材を輩出したい。

2つ目は、老若男女、障害の有無に関係なく、eスポーツやゲームを通じて、国境を越えて楽しあえる平和な世界を作りたい。

『思考は現実化する』（著 ナポレオン・ヒル）や、『心。』（著：稲盛和夫）などの多くの成功者哲学として語られる”心が全てを決めている”。を身をもって体現していると実感しています。

思い起こせば、2018年3月にNHK『NHKプロフェッショナル－仕事の流儀・新しい仕事スペシャル』でプロゲーマー・梅原大吾氏らに感化され、新しい仕事としてeスポーツ（ゲーム）に興味を持ったのが、全ての事の始まり。
2019年暮れに「全国高校eスポーツ選手権」の決勝を現地で観戦し、僕らの高校時代には全く想像できなった夢の世界に感動し、東北地方にeスポーツを普及させ、若い人たちの夢を支え、世界を楽しいものにして盛り上げたいという思いを強く持ちました。

この時、僕の中で２つの夢・目標の始まりました。

当初は、片田舎に住み、周囲にも理解されにくく、自分でもどうして良いか分からず、藻掻き右往左往しながらも、自分の心に従い色々な事に挑戦し、失敗したり、迷惑をかけたりしてきました。

そのような中でも、地元に立ち上げたeスポーツ・サークルに、若いメンバーが集まり、周辺の市町からも声をかけて頂けるようになり、活動の場も少しずつ広がるようになりました。。
そして不思議な縁が、さらに繋がり教育の現場に足を踏み入れることになりました。

来年度、専門学校で受け持つ学生の数は、今年度の3倍を超える見込みで、短期大学での非常勤講師も引き続き担当することなっています。
人数が大幅に増え不安な面もありますが、今年も「東北地方から世界で活躍する人材を輩出する」を胸に、若い人のたちともに未来を創り上げていきます。

引き続き、eスポーツの普及と盛り上げいく活動をしてまいります。
宮城県に世界で活躍するeスポーツのプロチームを作るのが願望です。

自己研鑽を忘れずに新しい事を学ぶ

また今年は、シンギュラリティに向かって加速していくであろう、デジタル情報分野についてリスキリングも積極的に取り組んでいこうと思っております。
手始めに、無料で受講者を募集していたGoogle サイバーセキュリティ プロフェッショナル認定証の講座を受講しております。
自分が世の中に必要とされる人材となり、また人材を育成・輩出していきたいと思います。

本年も皆様からご指導ご鞭撻を頂きながら、「世のため人のため」、皆様の力になれるように活動しきます。
何卒よろしくお願い申しあげます。