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H3ロケット、失敗を乗り越えての打ち上げ成功おめでとう!挑戦しなければ未来はない!

一度打ち上げに失敗した日本のロケット、「H3」。その2号機打ち上げが先日行われ、今度は成功したそう!おめでとうございます!

1度目の打ち上げの時は上手くいかなくて、「失敗」と大きく報道されていたことを覚えている。そんな簡単に成功するものじゃないから挑戦するのにと思った覚えがある。

ロケット開発はその名の通り、まさに「研究開発」。どうすれば成功するか、前回よりも良くするためにはどうするか、日夜考え、試し、完成を目指していたのだろう。

このような研究開発というのは私は挑戦だと思う。挑戦というからには上手くいくかどうか分からないとか、上手くいくための道筋には多数の困難が伴っており成功に時間がかかるものを挑戦というのだと思う。

私もインストラクターをさせてもらっている、MQ戦略ゲーム(MG)研修でも「研究開発」というものがある。MG研修ではいかに他社と差別化するか考える。

その方法として研究開発して他社がマネできない強みを持った商品を作ろうという戦略が一つあるのだ。

この青色の丸いチップが研究開発チップ

このH3ロケット打ち上げの成功の記事、そして前回は失敗していたことを思い出してこの「研究開発チップ」について思いを馳せていた。

先日インストラクターをした時にある人がこんなことを言っていたのだ。

「MGでは研究開発チップを買えばすぐ効果はでますが、本当はそう簡単ではない。私たちの会社では何が研究開発か考え続けていかなければいけない」

そう、まさにその通り!MG研修では本来の経営をシンプルに表している(作った先生はこれを「マンガにした」と表現されている)。だから効果は簡単にでるし、だからこそ「研究開発をしてこんな会社を目指したい」と考え、「自社ならどうするか?」と考えることができる。

現実の経営では研究開発は一種の挑戦。挑戦だからこそ簡単にはマネできないし、上手くいったときの見返りが大きい。

失敗するときもある。当たり前だ。挑戦なのだから。でも、成功を目指して、理想の目的を目指して挑戦し続けるから、成功して見返りの果実が得られるのだ。

挑戦しない企業に未来はないと思う。研究開発でもいいし、他でもいいが、常に挑戦を考えよう。失敗も次の成功につながるのだから。

最後まで読んでくれてありがとう!!
vol.2115


意思決定インストラクター
FSAコンサルティング株式会社 代表取締役 谷川俊太郎
まずは経理情報を経営の羅針盤情報に
そして経営をシンプルに考えられる理論
・佐藤義典先生の戦略BASiCS
・MG(マネジメントゲーム)
・TOC
この3つのシンプル経営理論を駆使し企業改革の後押しを行う「意思決定インストラクター」として福井で企業をお手伝い中!
ご質問等ある方はコチラまで!

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