見出し画像

5月7日のAppleイベント

東京都立川市の公認会計士・税理士の金森俊亮です。会計事務所を経営しています。
日本時間の2024年5月7日23時より、Appleはオンラインで新製品発表のイベントを開催しました。
今回、発表されたのは、iPad ProとiPad Airです。そこで、本日の記事では、発表されたiPadに関する感想を記事にしたいと思います。
発表された内容等は、すでに様々なメディアが報じていますので、この記事では、私の感想、会計事務所業務に対してどう思ったのかについて記事にします。


発表会で思ったこと

非常に高い(為替影響)

今回のiPadは日本発売価格が一気に上がりました。
しかし、ドルベースではAirは変わっていないのですが、為替影響で前作よりも1万円弱の値上がりとなっています。為替レートで161円(消費税込みなので、実質は150円程度)なので、一気に値上がりした感覚になりました。
また、ProにするとPencilだけでなく、ケースとキーボードも買い換えとなります。
そして、次に書くこともあり、購買意欲が薄れました。

対象を明確化してくれた

今回の発表ではiPad Proはクリエイター向けということをはっきりとさせてくれたのかなと思います。
私は、2017年のiPad Pro10.5インチからずっと、Proを使用しています。
しかし、今回のiPad Proの進化で明らかに自分が対象ではないことが分かりました。
会計事務所、監査法人業務でiPadを使うといえば、申告書のチェック、証憑を見ながら入力、監査調書の作成、ノートを取るといったことで、イラスト作成、動画編集といったことはしません。
これらの業務は、一番廉価のiPadでも快適にできます。
それはわかっていましたが、ロマンを求めて、今までProを購入してきました。しかし、今回のProはそのロマンを追いかけるのも厳しい状況です。

Airにしようかな

今回の発表で対象者を明確化してくれたことでAppleが考えている購入対象者としては、iPad Airになるのだと思います。
しかし、そのAirもApple Pencilの第2世代は使えず、さらにSmart Keyboard Folioも使えなくなっています。Magic Keyboardは使えるのですが、最近はSmart Keyboard Folioを愛用しているので、使えなくなるのも痛いです。
私はiPad Pro(M2)を使っていますので、チップのアップデートも特にありません。
また、私は持ち運びiPadはセルラーモデルにしていますが、SIMスロットもなく、eSIMのみのため、買い替えると手数料を払って切り替えないといけません(220円とかですが)
これもハードルになっています。

試すならAirかな

今回は買わないかも

ということで、買い替えるメリットが全くないというのが現状です。
そのため、今回は買い替えることは無さそうというのが、本音です。
私のような用途だと、ただ萎えてしまった発表会だったのではないでしょうか。

最後に

本日の記事は以上となります。
とりとめもなく書いてしまいましたが、各種アクセサリーの買い替えもしないと行けないというのが、個人的なハードルを上げたのかなと思っています。
iPad Pro、新技術が詰まっていて、物としては試してみたいと思いますが、いかんせん価格が。。という状況です。
安く買える機会があれば、手を出してみるかもしれませんがだいぶ先となりそうだなと思いました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?