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東京都立川市の公認会計士・税理士の金森俊亮です。会計事務所を経営しています。
本日は、万年筆について記事にしたいと思います。私がどのように使い始めたか、今はどのように持っているかについて記事にします。


私が万年筆を使い始めた理由

私が万年筆を使い始めたのは、結婚する年に日記をつけようと思って、それなら気分が上がる筆記具を使おうと思い、万年筆を買ったのが始まりでした。
その時に買ったのは、パイロットのカスタム742でペン先はEFでした。
おかげで今年で10年目ですが、今でも日記をつける習慣は続いています。

今は11本保有

カスタム742を使い始めてから、半年程度でPilotのフラッグシップモデルであるカスタム845を購入しました。
その後は、ペリカンの800シリーズに出会い、限定品を買いまくり、モンブランも149を購入し、仕事に日記をつけるのに大活躍をしています。
気づいたら、パイロットは3本、ペリカンは7本、モンブランは1本というラインナップです。

持ち運びは

主に持ち運んでいるのは、モンブランの800シリーズの限定品メタルストライプ815です。
ブレイリオのペンケースに入れて持ち運んでいます。なお、ボールペンもペリカンの805を使っています(ゴールドよりもシルバーが好きなのです)
お客様との打ち合わせの際のノート取り等に活躍してくれています。

持ち運びセット。シャーペン、ボールペンと3本持ち運んでいます

自宅では

自宅では、10本挿しのペンケースに入れて保管してします。
日記をつける際にその中から使いたいものを選んで書いています。
なお、中に入れているインクの色も様々ですので、書きたい色が入っている万年筆を使っています。

万年筆の楽しいところ

万年筆の楽しいところは、インクがたくさんあり、自身で使いたい色を選べることだと思います。
私は、万年筆の軸に合わせてインクの色を選んでいます。ブラウン軸であれば、茶色系の色や、緑のインクが合います。
また、書き心地は、他の筆記具と比較すると、全然違くて、書いていて楽しいと思えます。手首への負担も少ないと思います。
公認会計士試験の勉強をしている時に出会えていたら良かったなと思っています。

私のこだわりはペン先

万年筆を選ぶ際にこだわりポイントは人によって様々だと思います。
私の場合は、ペン先の金含有量と太さです。
ペン先の含有量は18金にしています。カスタム742デビューでしたが、742は14金です。少しカリカリしていて、硬めです。
一方、カスタム845で初めて18金のペンを使って、衝撃的でした。そのため、それ以降は18金を買っています。
また、太さもM以上のペン先を購入するようにしています。インクフローが良い方が気持ち良いですし、私の使用用途は、大きめのノートへのメモや日記なので、小さめの文字を書く必要がないからです。

最後に

今回の記事は以上となります。
万年筆、書いていても楽しいですし、眺めているのもいいですね。
そして、多種多様なインクがあるのがより沼に陥らせるものがあると思います。
万年筆が気になっている方はぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。

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