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自ら「問い」を立て考察する

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人の脳は「問い」を立てることで、それに答えようとする形で思考が前に進みます。興味の赴くテーマで自ら問いを立て、それを気ままに論じていく。
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#余裕

余白を持たせておくこと

先日、余裕のある人とはどのような人かということを書きました。それに派生して、ちょっと別の角度から余裕さについて考えてみたことがありました。 余裕のない時って、「余白」がないんてすよね。時間的にも精神的にも。時間的な余白がなくなってくるとなおさら精神的な余白もなくなってくると言う感じ。 「余白」が、結構大事な要素なのではないかと思いました。 余白とは、自分のキャパシティの余剰部分というイメージでしょうか。100のキャパシティがあったときに、80くらいを稼働させ、残り20を

「余裕」はどこから来るのか

余裕がありそうな人、実際に余裕がある人というのが周囲には何人かいるのではないでしょうか?一方で、いつも忙しそうで余裕がなさそうな人もいるのではないでしょうか? 余裕がありそうな人は、マネージャーであったりむしろ普通の人より圧倒的に仕事量が多いのではないかという人だったりします。それなのに、「最近忙しいですか?」と聞くと、「暇だよ」なんて答えられたりするので驚きます。 私は余裕がなさそうな方の人種に入っていると自覚しているのですが、余裕がある男になりたいななどと思うわけです