マガジンのカバー画像

自ら「問い」を立て考察する

34
人の脳は「問い」を立てることで、それに答えようとする形で思考が前に進みます。興味の赴くテーマで自ら問いを立て、それを気ままに論じていく。
運営しているクリエイター

#ビジネス

マナーや作法について「型だから」「そういうものだから」では納得しない新入社員にどのように伝えたらよいのか?

お客様への訪問する場面や名刺交換の場面において、マナーや型というものが存在します。 ビジネスマナーについて、「型だから」「そういうものだから」と若い世代に教えてもあまりうまくいかないことがあります。これは"最近の若者"の特性なのか、いつの時代の若者もそうなのかは議論が分かれるかもしれませんが、「マナーだからやれ!」と言われて若手社員が納得を得られないのは事実です。 特にZ世代の特徴としてであるのか、「根拠なき押し付け」に対する強烈な嫌悪感があるのだと思います。 多様性や

営業は、お客様とぶっちゃけ話ができてからがスタートなのかもしれない

最近お客様と接するときに意識していることがあります。それはタイトルにもある通り、お客様と可能な限りぶっちゃけ話ができる機会を探ることです。 先日、私が参加したあるワークショップで自己分析をしたときに自覚したのですが、利害関係のない友人やコミュニティの人とはリラックスして会話をしたり、心で相手を聴くことが当たり前にできるのに、営業としてお客様と接しようとすると、どうしても身構えてしまうと感じていることに気づきました。 利害関係があるからというのは1つの要因ではあると思うので