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制作の様子を録画すると作業がはかどる?

こんなふうに絵を描いていますという動画を作ってみました。8倍速です。

制作の様子を録画しながら作業するとサボらなくなるよと聞いてやってみたのですが、なるほど確かにほどよい緊張感があるので良いかもしれません。記録することで意識が集中し、途中で Youtube やら Amazon Prime Video、Netflix やらを見なくなるだけでかなりはかどる気がします。

動画は紙に描いた線をPhotoshopに取り込んだところからスタートしています。わざわざ手描きの線をベースにしているのは、デジタルだけどどこかアナログ感の残る絵に仕上げるためです。細かい部分の微調整にはペンタブを使います。

使用アプリは Photoshop → Cocoapotrace → Illustrator です。Cocoapotraceは画像をベクターデータ化するときにはかかせないめちゃ便利なアプリです。これがなんと無料なんだからありがたい。製作された方にはビールを奢って差し上げたいですほんと。

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Cocoapotraceとllustratorの標準機能であるライブトレースとの違いですが、トレース結果の精度が比較的高いのと、複数ファイルを自動で一度にベクター化できる機能があることです。ぼくの作り方では塗りごとにパーツ分けしているのでこの機能は非常に重宝しています。


ちなみにこの時描いた絵は最終的にこうなりました。

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どうでしょうか。一見ベクターデータに見えないでしょう?


録画しながらの作業は確かにはかどるのですが、できた動画を編集してアップしたり、それをこうしてnoteにまとめたりしている時間を考えると実際意味あるんかいと思われそうですが… それは言わないことに。


今回の記事の元になったツイッターでの投稿です。日々思いつくままにこのようなツイートをしています。どうぞよろしくお願い致します。


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