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読書が苦手な人が月に10冊の本を読める方法を紹介します

「活字を読むと眠くなるんだよなあ、、」
「本を読んでも頭に入ってこない」
「忙しくて本を読む時間が割けない」

みたいな悩みを持つ人はかなり多いのではないだろうか?

僕自身は大学時代から本を読む習慣をつけ始めている中で、上記のような課題に悩まされることはほとんどなく、結局は意識の問題なのでは?と思っていた。

そうはいっても、活字を読むモチベーションが上がらないこともあるし、疲れて本を読めないということはある。

そこで最近おすすめされた「本を読むツール」を導入したら、その問題をあっという間に解決することができた。

またこのツールは本を読むのが苦手な人にはメチャ最高の手段ではないかと感じている。

最近は本の要約チャンネルがYoutubeで多くなっているが、結局要約は作り手の主観が入っていて、著者の考え方に触れていることにはならないし、それで分かった気になる方が危険だと思う。

しかし今回紹介するツールは、実際に本を読むのと同じかそれ以上に理解できるものになるので、ぜひ1ヶ月でもいいので実践してみてほしい。

オーディブルを1ヶ月使ってみて分かったこと

オーディブルを既に利用したことがある人なら、ガッカリするかもしれないが、、、

そう。

言わずと知れた今回紹介するツールとは「Amazonのオーディブル」だ。

これはプロのナレーターが本を読み上げてくれるアプリで、月に1500円で12万冊以上の本を聴き放題で使える。

また再生速度も変更することができるので、話すスピードが遅いと思ったら3.5倍まで速めることができる。

僕はこのツールはずっと前から知ってはいた。

ただKindleで本を読んでいて全く不便に感じることはなかったので、興味がある程度で実際に使おうと思うことはなかった。

しかし知人でこれを使ったら週に4冊くらい本を読めた、ということを言っていて、その使い方が自分の課題を解決してくれるのではないか?ということを感じたのだった。

それは何かというと、すき間時間の使い方だ。

例えば移動中や筋トレしている最中、また寝付けない時やゴロゴロしてしまっている時など、無意識に何かをやっている時間があると思う。

その時間にオーディブルを聴き流すことができれば、時間の効率にすごく有効なのではないか?ということを感じたのだった。

本をKindleで読む場合は、移動中は電車の中に限られるので歩いている時に読むことはできない。筋トレしている時に読むことはもっと無理だ。

つまりオーディブルは空いている時間に利用できるシーンがすごく多いので、とても使い勝手がいいのだ。

実際に僕もダウンロードしてから1週間くらいで5冊以上の本を読むことができた。

目で見る読書とオーディブルを使い分ける

とはいえ、実際の読書の方が同じ時間をかけるなら早いし(2倍の読み上げでも目で読んだ方が早く読める)、必要な箇所だけ読みたい場合や何か目的があって本を読むという場合には、通常の読書の方が効果的だと思う。

それなので、普通に読書をすることに苦ではない人は併用するのが一番いい気がする。

ただ本を読むのが苦手な人や遅い人は、そもそも本に対して苦手意識があったり、知識がない故に文字が頭に入ってこないことが往々にしてあるので、そういう人はまずオーディブルから読むといいのではないだろうか?

ぜひ新年ということで、本を読もう!と思っている人は使ってみてほしい。


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