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【自己分析】ジブンがなぜ「先生」という夢を抱いたか最近わかってきた話。

おはようございます。今日はインターンも休養日。
今日のメモは自己分析「なぜ先生になりたいと思ったのか?」を
アウトプットしてみます。


現在は先生になっていないのですが、
きっと、そこに、大事な要素があるはず。


▼小学生の頃の「夢」あんなこと、こんなこと

私が「学校の英語の先生になりたい」と
明確に口にし始めたのは中学3年の頃。それまでは、
バイク屋さん、獣医さん、作家(音楽の)、パン屋さん、仮面ライダーっといった夢を描いてきた。
(特撮と仮面ライダーとウルトラマンが本当に好きだった。)

▼先生になりたい→きっかけは?

大きく分けて3つ。

①小学校が辛かったから
②中学で自分を認めてくれる先生と出逢ったから。
③「教えること」=自己効力感を感じて、楽しかったから。

もともと小学校は単学級(1組しかない)
こじんまりした人数の学校で学校生活をすごした。
ただ、その反面ツライのは、クラス替えがないこと。


6年間(転校転入がない限り)
ほぼ周りの環境が変わらないことだった。


嫌なことがあっても「どうせ変わらない」「仕方ない」「無駄」が口癖に。
小学5年生は最もトラブルが多く、いわゆる「キレる児童」ばかり。

机が全部なぎ倒され、窓ガラスは割れ、脱走者続出、非常ベルがなる。
やつあたりされ、アザを作ったこともある。授業も3ヶ月ストップ。
何かトラブルが起きると、
「ああ、また、5-1でしょ?」と決めつけられる。

それでも。これらをやっていたのは、間違いなく私の友達だった。



中学校生活、大きく変わった。
かなり厳しい教師陣に囲まれたが、
個々をよく見ている先生方だった。
今となってはそれもいい思い出だと言えるくらい。


そこで3年間担任をしてくれた先生が、特に大きな要因と確信している。
(後に聞いた話によれば、クラス替えの度に私を指名しただとか)

少しずつトライするきっかけをくれた。
最初は、クラスの係、ちょっとした班のまとめ役、次第に学級委員、
イベントの実行委員、最終的には生徒会までステップを作り、
悩んだときは鼓舞し続けてくれた。
批判(ルールを守らない人、活動を邪魔するような行為)を浴びたときは、全力で私を守って、「一生懸命さを、尊重してくれた」

中3の受験期。
周りは塾に行くが、私はどうしても行きたくなかった。
ただのワガママ(笑)


一部は塾に行けないけど、勉強したい。そんな仲間がいた。
その時も、担任が図書室を朝7時から開放して、
「みんな(生徒)が教科の担当を決めて、先生になりなさい」と
朝の学習会が始まった。そこで私が他教科より点数がマシな
英語を選んだ。

担当は、5日に1回、黒板を使って授業をしなければならなくなる。
自ずと、「第一回be動詞」から誰よりも詳しくなり、
質問にも答えなければいけない。


「コレが覚えられないんだけど、しゅんちゃんはどうしてるの?」
「さっきのよくわからなかった。」を繰り返す。

すると、また勉強量が増える

自分ではどう伝えたらいいのかわからず困ったら、
動画を見て研究。
良いサイトを探しては、よりよい方法はないのか、探しまくった。
一回30分程の授業に、カンペづくり2・3時間とか使っていた。
教えるには、人の10倍努力する。とよく言っていた。

覚えられず悩んでいる友達には、「覚え方はこう!」と
ゴロまで勝手に作っていた。

「わかりやすかった」「ありがとう!」と言われることで、
教えることが心の底から好きになった。


英語を教えることで、自分は人の役に立てている。


そう深く感じた。


もっと喜んでほしい。友達に受験に合格してほしいと思った。
1,2,3,4とどんどんギアが入っていった。

先生への質問もコアになっていった。当然定期テストは余裕になって、
本当の得意科目を創ることが出来た。
最も平均が悪くなった、「関係代名詞」の分野のテストでは、
塾に通う人をも抜き、
はじめて1位を獲ったことは、今でも忘れない。
#しつこい

さらに
当時、英語の先生よりもわかりやすいと、評判に。
塾に通っている人も朝学習に参加してくれて、
最終的には8月~2月で中学3年間分のテーマを全て教え終えた。
私の受験は推薦で決まったので、クラスメートの受験前日まで、
朝7:30に早く来て質問に答えたり、受験対策を一緒にしまくった。


▼教師を要素分解・抽象化する。


「教師」というよりも、これらの出来事の、
どんな要素が自分らしさかを書き出してみると。

・見た目や環境を理由に、人を決めつけたくない。(レッテルをはらない)
(いわゆる問題児、大好きです。)
・大人として、「世の中捨てたもんじゃない」「こんな大人もいるんだ」 と伝えたい。
・「だれのためか」が明確に分かると、全力でどこまでも取り組める。
・逆転劇を好む。
・わからない人のキモチが分かる人、味方でありたい。
(大声でどなったり、どうしてわからないのとか、言わない。)
・人の成功や成長が喜び。
・不確定で答えの無いことを、自分なりに追求することが好き。
・役割を与えられると、全うする。
・必要なことは、徹底的に調べまくり、準備する。
・自分なりのアイデアをつくる、使う、広げることが好き。
・相手にとってよりよい方法はないのかと、改善し続けること
・悩んでいるときに、鼓舞してくれる理解者が必要。
・小さなトライ、ステップを踏めば、だれでも人生は変わることを証明したい。
・物事のプラス面・マイナス面の両方を知る。


▼これらが”ワタシ”

この要素(材料)をどう組み合わせて、料理するかが、
これからの「仕事・やりたいこと」だと思う。

何ができるんだろう。


まだ世の中の「仕事」を知らない。

だから、インターンなどの体験ですり合わせをしている状況
なのだと思う。

まだまだ、自分を探し続けたい。逃げずに自問自答したい。



最後まで読んでいただきありがとうございました。

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