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子どもたちから学んだ与える人になる方法

明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。

今年からは毎日更新をやめると昨日noteに書きましたが、書かないと落ち着かないのでとりあえず書き始めてしまいました。
習慣というのはすごいですね。
のんびり書きたいことを書きたいと思います。

さて、僕は起業してからは年末はカウントダウンパーティーを主催してたので実家には帰らず、新年も帰っていませんでした。
ただ、ここ2年はインバウンドがいなくなってしまったので、実家に帰るようになりました。
実家に帰ると小学生低学年の姪っ子と甥っ子と過ごすことが多くなるのですが、彼らから学ぶことってたくさんあるんですよね。

まず彼らと話すと最近小学生の間で何が流行ってるかなどがすぐにわかります。
流行りは子どもから始まることも多いので、時代の流れを読むのにもちょうど良いんですよね。
話し言葉だって新しい言葉が生まれていたりします。
子どもと関わりがなくなると確実に時代に置いていかれることになります。
なので、遊ぶだけで発見だらけなんですね。

そして、今回姪っ子と甥っ子から学ぶことがさらにありました。
新年なのでお年玉をあげたのですが、そしたらお返しを渡されて驚きました。
そこにはお年玉と書かれていました。

中身はなんだろうと開けてみると腰揉み券が入っていました。

腰揉み5回と書かれていたので、5回揉まれて終わりかと思ったら、しっかりマッサージしてくれるのが5回使えるということでした。
早速この券を使ってマッサージをしてもらいました。
真剣にやってくれたので、予想以上に気持ちが良かったです。

僕が子どもの時にお年玉を大人たちに渡すという発想はゼロだったのですごいなと思いました。
子どもの時ってもらうことばかりで与えることはあまりありません。
しかも相手が大人だとなおさらです。
お金はないけど、自分が大人のために何ができるかって考えた時にマッサージを思いついたんだと思います。
人は与える人になるためにまず何かすごいものを持っていないといけないと思いがちですが、今持ってることで全力で貢献するという姿勢が大事なんですね。
持ってないから与えられないというのは言い訳に過ぎず、与えられるものは誰にでもあるんです。
与える人は特別なものがない時から与える人なんですね。

与える人に人も物も集まってきます。
寄付含めてもっと僕も与える人にならないとな〜と子どもたちに教えられました。
今年はもっと与えられる人になるのが目標です。

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