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Play Back 2019 Iリーグ

こんばんは。


昨日で今シーズンの僕が所属するBチームの公式戦が終わりました。

前期は2位で折り返すものの、後期の勝利は1勝のみ。
勝ち点は5ポイントしか取れませんでした。


こうなった要因はいくらでも思いつきますし、


特に後期の失点の多さは少なからず自分の力不足が本当に大きいです。


個人としてレベルアップできるようなオフシーズンにしていかなければなりません。



さて、本日は今年のアイリーグを自分が出場した試合のみですが振り返っていこうとおもいます。



開幕戦vs拓殖大学

大雨でとても寒い開幕戦でした、

前日が誕生日で、今シーズンの怪我なしと毛がなしをかけて五厘にして臨みました。

Iリーグ初のメンバー入り、初スタメンでとても緊張したのを覚えています。


トレーナールームで沢山の人から緊張しすぎだと馬鹿にされました。


結果は0-2


両親が見にきていた試合で、勝ち試合を見せたかったです。


第二節vs成蹊大学


しんやさんの600試合記念試合でした。

開幕戦に引き続き最高の雰囲気。


前半終了間際てつがヘディングでネットを揺らすもオフサイドの判定。


後半、カウンターから大河が得点。

この映像は何回みせられたんだってくらいミーティングで使われた得点。


まさにBチームでやるべき事が集約されたような得点でした。


試合終了の笛で涙が出てきそうになったのは本当に久しぶりの感覚だった。


チームとしても勝ちのない中、なんとか勝つ事が出来て本当に嬉しかったのを覚えている。


第三節vs共栄大学

大河、てつ、てんせいくん、藤田くん
が決めての快勝


本当に安心して試合を運べたイメージ


2試合連続のクリーンシート


なんだかこの頃はチームとして本当に一つだった気がする。


第四節vs国士舘

前半終了間際のモガのゴール

後半から入ってきたせいの活躍

体を張った守備陣


頭を蹴られたブレイクアウェイ


なんか全てが噛み合っていた。


この頃は本当に負ける気がしなかった。


本当に毎週試合が楽しみで、


毎回勝つイメージを持って試合に向かえていた。


本当に楽しい時期だった。


第五節vs関東学院大学


首位の関東学院大学との天王山


テツのゴールで先制するも、後半追いつかれ引き分け。


関東学院本当に強かった。


今思えばなんであの相手に1点しか取られなかったから疑問なくらい。


関東学院大はこの一引き分け以外は全勝してアイリーグを優勝した。


技術に差があっても戦う事ができるとはこういうことかなって少しずつ思い始めたかもしれない。


本音を言えば高山颯斗と試合をしたかった。



第六節vs朝鮮大学


正直1番勝てて不思議な試合だった。


個人的にも、チームとしても全く上手くいかない。


本当に90分間上手くいかなかった。


でも後半ロスタイムてんせいくんのフリーキックから、

テツのヘディングでのゴール。



あの時はこんな内容でも勝てる、勝ち癖のあるチームになってきたとも思い始めていた。

でも、これが次の試合の伏線だったのかもしれないが。


第七節vs東京国際大学


正直最悪のゲームをしてしまった。


簡単なシュートを入れられ、チームとしてもバラバラ


トップの選手もアウェイなのにめっちゃ応援に来てくれた。


素晴らしい雰囲気で試合が出来たのを覚えている。


あれほど試合が終わって無力感があったゲームはない。


本当に応援してくれている人、メンバーから外れた人に申し訳なかった。

第八節vs青山学院大学

負ければほぼ昇格が消えてしまう試合。


前節不甲斐ないプレーをした自分が使われた。


すごく複雑な気持ちで2週間過ごした。


でも、この試合は決定機を2.3本止め


雄大くんがPKをもらい、てんせいくんがしっかり決めた。


あまり褒めてくれない雄大くんが、


今日のMOMはお前だな


と言ってくれてめちゃくちゃ嬉しかったのを覚えている。

この試合の前日に、B降格を言い渡され、すごく悔しい気持ちでとにかく試合でみせようと思って臨んだ試合。


たまたま良いプレーをする事ができ、勝つことができ、本当に運が良いなと思った。


この試合の結果で前期を2位で折り返す事になる。

前期終了アイリーグ飲みは最高だった。
(てらくん申し訳ありませんでした)



後期開幕戦vs関東学院大学

必ず勝たなきゃいけない試合


中断期間から取り組んできたことを存分な出せなかった。

そして何よりあのシュートを止める事が出来なかった。


日程的な運がなければピッチに立っていなかったかもしれない試合。

なんとしても結果を残したかった。


あのシュートを止めていればどうなっていたのかなんて、本当に何回も考えた。

こういう絶対に落とせないゲームで勝ちきれないのは本当に自分の弱さ。チームの弱さ。


後期第二節vs青山学院大学

コーナーキックから3失点

そんなチーム聞いた事ないと試合後言われた。

2点もとって勝てないなんて去年は考えられなかった事。


セットプレーからやられたことはこの試合までなかった。


それだけになんでこんなに上手くいかないのか本当に悩んだ。

試合後は関東リーグの審判講習

ほんとに地獄だった



次の日から教育実習


最悪のタイミングで3週間チームを離れる事になった


もう今シーズンは出られないのかもしれないと思った。


vs拓殖大学


教育実習も終わり、国公立大会などを経て

もう一度アイリーグのピッチに立つ事が出来た。


関東リーグの後ということもあり


本当に素晴らしい雰囲気で試合をやらせてもらった。


しかし、決定的なミスで失点をしてしまった。


あれがなければ勝っていた。


開幕戦のリベンジを果たす事ができなかった。


それにしても拓殖大学は下のカテゴリーでも本当にサッカーがしっかりしている。


みんなとても上手い。


試合をしながら、こんなに上手かったらサッカーもっと楽しいだろうなとも感じていた。


お父さんが観に来ていたゲームで、その夜はご飯を食べながら試合の反省。


高校時代を懐かしく感じた。



4年生の引退試合があり、

vs国士舘大学


最終戦

4年生は前節で引退したため、3年以下で臨む事になった。


結果は昨日のnote通り。


力不足をとことん感じた、


気持ちでなんとかしようなんて甘すぎた。

みんなサッカーが好きでやっている人ばかり。


僕らよりも何倍もお金を払って大学に入っている人だっている。

そりゃそんな人たちが気持ちを持っていないわけがない。

ましてや強豪校から来ている選手ばかり。

積み重ねているものも違う。


自分たちは何かを変えなければならない。







これで全試合をざっと振り返った事になる、


正直こんなに今シーズン試合に出られるなんて思っていなかった。

今年のBチームの監督は去年から見てくれていて、


去年は1試合もIリーグのベンチに入ることもなかった。


メンバー入りにかすることもなかったし、


チーム発足当初は1番下の序列のスタートだった。

野津田高校、次の日、東京朝鮮高校との練習試合が現監督の指揮の始まり。


あれから去年の1年間は本当に何も変わらずだった。



来年はIリーグのベンチか


教育実習とかでチャンスがくれば良いなぁ


くらいで去年は過ごしていた。


いつからかもなんでだかもわからないが、


いつの間にか開幕前にはスタメンで出ているようになった。


そうなった理由はわからないし、選んでくれた理由も外されていた理由も答えは分からなくて良い。


自分で探せば良い。


外された理由を監督に聞くなんてプロの世界では即クビになるようなこと。


長谷部誠選手の


心を整える


で読んだ事があったが、


自分が出られない理由を選んでいる人に聞く行為は


自分のサッカー人生をつまらなくする


それを探すのが楽しいのではないのか?
答えを知って楽しいのか?



というような事が書いてあった気がする。
はっきりは覚えてはいない。



今シーズンも、何度かTMや紅白戦で外される時はあった。


その都度考えたし、すごく悩んだ、


もう出られないのかもしれないとか

もう俺が出ることはないのかなぁとか



でも、自分のここを観て欲しい!


みたいな事は特に意識してやっていたつもりだったし、自信だけは無くさないようにしていた。


来シーズンがどうなるのかはまだわからない。


どんな状態になろうと、自分の持ち味を出していけるような選手で居続けたい。


本当に今年のシーズンは多くの経験をさせてもらった。

多くの人と一緒に喜んだし、多くの人を悲しませた。 


全ての思いを感じながら、ラストシーズンもまずは楽しむことを忘れずに


サッカー選手でありたいと思う。

https://youtu.be/SF5OPnemjyk

 2019 プレービデオ

#大学サッカー #Iリーグ








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