チャーミングチャーハン
やっと、チャーミングチャーハンに行ってきました。
京都にある中華料理屋さんで、このお店のなにがチャーミングかというと、全てのメニューにチャーハンが付けれて、チャーハンにもチャーハンが付けれるのというのだ。
そして、僕が行きたかった理由は、チャーハンにチャーハンを付けてみたかったから。
ていうより、「チャーハンにチャーハンが付いてくるお店があるぞ!」っていう情報しかなかったので、その選択しか考えてなかったんですね。
だから、チャーハン屋さんに行くくらいのテンションで、いざ行ってみると、メニューがめちゃくちゃ充実してたのだ。
いわゆる、中華料理屋の定番メニューは一通りに全部揃ってる。そんなもん気持ち揺らぐに決まっている。チャーハン2個を馬鹿みたいに食うより、エビチリとチャーハン、唐揚げとチャーハンを食いたいに決まっているのだ。
でも、それだとチャーミングチャーハンに来た意味がなくて、中華料理屋に行けばいい話になってくるので、長時間オーダーに悩まされた。
チャーハン2個を遠慮したい気持ち、新しいことにもチャレンジしてみたいという気持ちが織り混ざり、結果、天津ラーメンとチャーハンにしてみた。
なぜなら、天津ラーメンなんてものを食べたことがなかったから。
ただ、その天津ラーメンがかなり美味しくて、肝心のチャーハンは普通だったので、結果的にチャーハンにチャーハンにしなくて正解でした。
でも、こうやって僕がチャーミングチャーハンに行ったように、誰かに話したくなる要素って大事だと思う。
たぶん始めに「大盛り」をやったお店はかなり話題になったとおもうけど、今ではそれが当たり前に存在してるので大盛をしたところで目立てない。
このチャーハンにチャーハンが付いてくるってのが斬新で面白い。でも、中身は大盛りのチャーハンを2つに分けてるようなもん。
言い方一つで、やり方一つで、誰かに話したくなるんだよなぁ。
END
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