初note 賢さについて

賢い人が好き。だが碩学でも賢いとは限らない。
どんなに素晴らしい研究実績があろうとも、目の前の分からない問題に対して素直に「分からない」と言える人でないと賢いとは言えない。
常に批判の目を自分に向け続け、行動を反省し、自覚し、次に活かせるような人でないと賢いとは言えない。
賢さとは、愚かさの把握。自分がどれほど賢いかを知っているのでは"不十分"で、自分がどれほど愚かか把握しておくことのほうが重要だ。
賢くありたい。そう常に思い続けている。


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