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育児休業申入れ時の状況と上司の反応

こんにちは。サラリーマンとしてこの先約40年過ごすのかと考えると毎晩眠れなくなるしゅうぺ~です。(サラリーマンのいいところもたくさんあるよ)

さてさて今日は育児休業を初めて会社に申し入れた時の状況と上司の反応について記事にしたいと思います。

育児休業を取得する決意が固まったら(どうやって決意を固めたかは前の記事に書いているよ)次の行動としては会社にどう伝えるかです。

結論から言うと会社に育児休業の取得希望意向は『可能な限り早期』に行った方がよいかと思います。正式手続きは後でもよいですが意向については早期に伝えておくべきです。

育児休業を取得できない理由として『代わりの人がいないから』があげられますが、可能な限り早期に伝えておくと事前に人事調整したり、受注する仕事の量を調整するなど、会社側も直前に申入れされるよりはよいです。妊娠早期のタイミングは流産の可能性も高いので会社へ育児休業取得の意向を申入れしにくいのも理解できますが、流産等の可能性も示唆したうえで取得の意向を伝えた方がいいと思います。

私の場合は妊娠3か月で上司に育児休業取得の意向を伝えました。

伝えるにあたっては会社の就業規則と育児休業に関する国のガイドラインをしっかり理解してから話しましょう。このあたりの規定や記載について把握していない上司は多いかと思いますので、申入れする本人がしっかり理解して説明したほうがいいです(しゅうぺーも会社にこういう規則があって・・・と丁寧に伝えたよ)。

上司にはまずメールを送って30分くらい時間をくださいと伝えました。いきなり呼び出して取得させてください!でもいいと思いますがしゅうぺ~はメールして数日後に時間をもらうことでその間に既婚者の上司は奥さんに相談されるはずなので奥さんが背中を押してくれるのではないかと考えました。(我ながら妙案だったよ)

メールはこんな感じの内容で送りました~。

『突然の連絡となり申し訳御座いません。私事で恐縮ですが先日妻の妊娠が分かりました。妻とも再三話し合い、育児休業を●ヵ月取得させていただきたいと考えておりメールさせて頂きました。現在妊娠●ヵ月でまだ日が浅く流産などのリスクがあるのでこのタイミングで申入させて頂くか迷いましたが、直前での申入れは会社にもご迷惑がかかるかと思い早い段階で相談させて頂きたいと考えてます。詳細は口頭で説明・相談させていただきたいので○月〇日の〇時から30分程度お時間を頂けませんでしょうか。』

このメールを送って10分後くらいに上司が私のところに来て、『今の時代ベビーシッターとか使えるから育児休業以外の方法も模索した?休業とらなくてもできることもあると思うよ』と言い去っていきました。(雲行きが怪しくなってきた、、、、)しかし、翌日『やっぱり君が取得したいなら家族の為に取得してもいいんじゃないかな』と見解ががらりと変わっていました。(おそらく奥さんが背中を押してくれたとしゅうぺ~は思っているよ)

相談の場では、双子で手が足りないことはもちろんですが、遠回しに言うことなく『子育てをできる時期は一生にこのタイミングしかないのでご迷惑をお掛けすることは理解しているが取得させてほしい』とストレートに気持ちを伝えました。いろいろ取得の理由になることが他にないか考えましたが中途半端な理由をつけると論破される可能性もあったのでストレートに伝えました。

いろいろ言いましたが纏めると以下3点です。

① 可能な限り早期に取得の意向を伝えた方がいい
② 上司にも考える時間を与えた方がいい(メールで事前に連絡)
③ ストレートに伝える(中途半端な理由であれば付けない方がいい)

取得を申し入れるタイミングではいろいろ文句を言われることもあるかと思いますが、育児休業に入るころにはベテランの方々も理解していただけましたし、若手は『しゅうぺ~さんが取ってくれたので以降取りやすいです!』と言ってくれました。

思い切って取得していいとおもいますよ~。頑張って!

それではこの辺で~

以 上

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