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【芽が出たよ🌱♡】

今日から5月。GWも始まって、朝の駅はお出かけの人たちが混じって賑わっていた。

さてさて、3月3日に「農業始めます」宣言をして参加した『微生物*美生物のプランタースクール〜フェアリーズ〜』から「スターターキット」が届いてすぐ、3月19日にトマト🍅の種蒔きをしていた。毎日、「芽が出ないかなぁ」と水やりをしていたが、2週間経っても、3週間経っても芽が出ず…。( ̄∇ ̄)
「あれ、何がいけなかったのかしら。」
種を蒔けば、すぐに芽が出るだろうと安易に考えていたのだが、そんな簡単に思い通りにはならずに不安なる。スクールのメンバーのFacebookのグループでは、チラホラと「芽が出ました!」と投稿する人も出てきているのに…なぜ?毎日、フェアリーエッセンスを混ぜたお水をあげていたが、苗ポットの土はどんどん固まって、土のかさが一回り小さくなって、ポットとの間に隙間が出来てしまう程。指で触ってみると土がカチカチになっているのがわかる。

2週間に一度開催されるスクールのオンラインのライブ配信では、この「土がカチカチ問題」が湧き上がる。多くの他のメンバーの人たちも同様の問題を抱えていたようだ。自分だけではないことがわかり、ちょっと安心する。さて、原因は…?花岡先生の答えは、土の栄養分が多すぎると、土の粒子が詰まってカチカチになることがあるとのことだった。その解決策としては、バーク入りの腐葉土をスターターキットでが配られた「フェアリーソイル(土)」と、1:1の割合で混ぜて、ふかふかにして空氣の通りを良くする必要があるとのこと。あれ?スターターキットだけでは、上手く発芽しないの?と少しモヤっとした氣持ちにもなったが、相手は自然なのだから何があるかは分からなかい。良いと言われたことは、実行あるのみと氣持ちを切り替えて、早速、Amazonでバーク入りの腐葉土を購入した。残念ながら種の蒔き直しとなるが、仕方ない。4月は何かと雨の日が多く、中々作業に移れなかったが、ようやく22日の土曜日に時間が取れた。
まずは、カチカチになった苗ポットの土を全部ポットから作業用のトレーの上に出して、大きな塊の土を手やシャベルで細かく砕いていく。これが結構硬くて、指先で摘んで潰したり、シャベルの先で叩いたりして細くするのが大変だった。おおよそ細くなった所に購入したバーク入りの腐葉土を加えて、両手でくるくる回しながら混ぜていく。もちろん蒔いてあった種も一緒に混ざってしまっているので、新たに蒔く種を準備する。こうして出来上がった土を再び苗ポットに詰めて、ちょうど真ん中に指先でちょこんと穴を作り、そこに新しいトマトの種を丁寧に置いていく。全部の穴に蒔き終わったら、上から土を被せていく。そして、最後に苗ポットごと、バケツに入ったフェアリーエッセンスの入りのお水に「ドブ漬け」をして作業は終了だ。今回は、実験で「ドブ漬け」しない苗ポットをいくつか残してみた。
その翌日から、毎日一回お水をあげていた。お水をあげながら、「芽が出たくなったら出ておいで。」と声をかけたり、カタカムナを音読してみたり…。思いつく事をいろいろやってみた。(笑)果たして芽は出てくれるだろうか?

そして、そこから約一週間が経ち、本日可愛い小さな双葉🌱を発見!やった!!よかった!!
小学校の夏休みに育てた朝顔の双葉よりかなり小さいサイズだ。これが雑草ではなく、トマトの双葉でありますように🙏

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