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今こそ、ピアからの学びを。休校が解除されても、すぐには元通りにならない子どもたちの学び。

こんにちは。HLABの高田です。HLABは「異なる人生を歩む人々が、その違いから刺激を受け、学び、共創する」ことができる社会になるよう、高校生や大学生に対して「身近な周りの人であるお互いから学び合う場」をつくっているソーシャルカンパニーです。

僕は身近な先輩のおかげで留学を決意した

僕は中高時代、とてもお世話になった先輩がいて、ずっと先輩の影響を受けていたな、と思っています。学内のイベント(運動会や文化祭)では上級生が下級生を指導することが多かったのですが、学年が上がるごとにその先輩を追いかけ、同じ役職を務めることも。

先輩が高校を卒業して大学1年生のとき、本当にたまたま先輩と出会いました。しばらくぶりだった僕は「先輩最近何やっているんですか?」と聞いたところ、「今、日米学生会議ってのをやってるよ。すごい楽しいし、せっかくだから応募しなよ!」と薦めてくれました。日米学生会議は、1934年に始まった歴史ある学生団体で、日本とアメリカの大学生が36名ずつ集まって、約1ヶ月共同生活をしながら日米の各地を旅しつつ、社会課題について英語で議論する場です。

当時、僕は英語はとても苦手で、当然日常生活すらおぼつかないレベル。高校生のときに人生初の海外旅行で行ったアメリカで"Water"が通じずにお水を頼めず、それ以降トラウマに...(笑)だから、この日米学生会議なんて自分には当然無理無理...と思ってたんですが「楽しいなら行ってみたい!あの先輩がやったんだったらオレもやってみよう...!」と謎のやる気が出てきて、チャレンジすることに決めました。

結果、面接試験もあったのですが、そこでは英語は当然しゃべれず(笑)ただ、自分には万国共通でウケる自信のあるマジック(手品)があったので、とにかくそれを推しに推した結果、合格...!日米学生会議のおかげで人生初のアメリカ人の友人が出来ましたし、英語勉強のモチベーションも上がりました。そして、そこで出来た友人たちの影響もあり「アメリカの大学で勉強してみたい!」と留学に繋がりました。驚くべきことに(たまたまなんですが)例の先輩がその後留学したアメリカの大学も同じ...(笑)本当に影響を受け続けたなと思っています。でも、本当に、そのおかげで人生が変わった!!

中高時代、同級生やちょっと年上の先輩の影響って本当に大きかった。「あの人が○○したから自分もやってみよう」「自分なんか無理だと思ってたけどあいつもできるならオレもできるんじゃ?」という思いって、本当にバカにできない原動力だと思います。

私たちは「ピア」によって創られる

身近な同級生や友人、お兄さんお姉さんである先輩のことを、「ピア」(peer)と呼びます。もともとの英語の意味は、同僚とか同等の者というニュアンスです。前述のように、私達って、実はこの「ピア」による影響をとてつもなく受けているので、ピアによって自分自身が創られているといっても過言ではありません。

アメリカの有名な起業家 Jim Rohnの言葉を引用します。

You're The Average Of The Five People You Spend The Most Time With
「長い時間をともに過ごしている5人」の平均があなた自身です。

まさに、これはこの「ピア」の影響を的確に示した名言だと思います。

親や先生という身近な先人のアドバイスや、偉人や成功者の体験談はとても含蓄があり、重要なものです。ですが、それがいくら大事であっても、私達は「ピア」の影響が勝ってしまい、そちらに影響を受けてしまうんです。

つまり、どのような「ピア」と共に過ごすかどうかがとても重要になってきます。言い換えると、この「ピア」の多様性こそが重要だ、ということです。

コロナの時代になり、身近なピアと交流する時間が大きく減っています。オンラインで予定をあわせなければ、雑談すらできない時代。高校生は休校が終わりましたが、それでも活動の多くは制限されています。大学生はまだ休校でフルオンラインの大学も多く、ピアと出会い、交流する時間が大きく失われています。これでは、本来得られたはずの学びが止まってしまうのです。

ピアの多様性、と先ほど言いましたが、多様性以前に、そもそもピアと交流すらできていない。これは、本当に大きな損失です。

こんな時代だからこそ、多様なピアが出会い、共に学ぶ場をつくりたい。そんな思いでHLABの活動を続けています。

今こそピアから学ぶ場を。HLABと一緒にその場を創りませんか?

「ピアの多様性」と言ったとき、そもそも都会だけでも多様性が欠けているのに、都会と地方にはもっと格差がある、とこれまで考えてきました。だからこそ、2011年から続けているサマースクールは、東京に加え、長野・徳島・宮城で地元の皆さんの協力を頂きながら開催を続けています。参加費もなるべく下げられるよう、企業のスポンサーや地方自治体の協力をいただきながら、地域の高校生や大学生が参加できる仕組みづくりに取り組んできました。

今、コロナの時代になり、ピアの多様性の格差はさらに拡大したかもしれません。ただ、良いニュースもあります。それは、「オンライン」に多くの方が抵抗がなくなったこと。これにより、できることも増えたと思っています。

2020年のサマースクールはコロナウイルスの影響で中止を決めて以来、HLABの大学生メンバーを中心にオンラインでできることに全力で取り組んでいます。約2週間のオンラインプログラムHOPE3や短期集中でのオンラインプログラム。そこでは、世界中の大学生が協力してくれて、時差がある中でも日本の高校生との対話に時間をボランティアで割いてくれています。

これからHLABは、さらにこの「ピア」から学ぶ場をこのコロナ時代であっても創り出せるよう、さらに尽力していきます。

具体的には、まずはウィンタースクール。サマースクールができなかった今年、冬休みにオンラインやオフラインを組み合わせながら、企画を実施予定です。地域でこれまで応援してくれていた皆さんと大学生がじっくり対話しながら、今できることは何かということに向き合い、準備を進めてくれています。加えて、12月には下北沢にレジデンシャル・カレッジ(居住型教育寮)を私達はオープンします。小田急電鉄さんやUDSさんと共に日本にこれまでなかった「アナログ」に「ピア」から学ぶ場を実現します。そして中長期的には、費用がボトルネックにならないよう、奨学金を準備してこの機会をより広い学生さんに届けていく、その準備を進めています。

上記のプロジェクトを成功させるためには、このコロナウイルスで先行きが不透明な今だからこそ、皆さんの応援が必要です。

応援の仕方は様々な種類があります。今、私が、そしてHLABが応援してほしいことはこのような感じです。

①HLABのSNSをフォロー、シェアいただく
②学生の費用負担を減らすため、賛助会員として月々1,000円~の寄付
③HLABのスクール/カレッジに参加していただく

①HLABのSNSをフォロー、シェアいただく

是非、以下のSNSをフォローいただき、各種情報を拡散してください。私個人のTwitterでは特に、HLABに関係ない奨学金の情報もたくさん呟いています!
Facebookページ(HLAB公式)
Twitter(HLAB公式)
・Instagram(HLAB公式)
Twitter(高田個人)

②学生の費用負担を減らすため、賛助会員として月々1,000円~の寄付

HLABでは、月々1,000円からオンラインで寄付いただける賛助会員制度を準備しています。現在、賛助会員になって応援していただける方を積極的に募集しています!
賛助会員制度もリニューアルいたしまして、以下の特典を準備しています。

・HLABからの感謝の思いを込めた、一年に一度のthanks letterと活動報告
・年次総会レセプションなど特別イベントへの優先ご招待
・コミュニティの活性化のための、賛助会員限定コミュニティグループ

詳しくは、以下のnoteにてまとまっていますので、ご覧ください。

③HLABのスクール/カレッジに参加していただく

ウィンタースクールは今後募集を開始予定です。また、その他オンライン企画も予定していますので、是非①のSNSフォローを忘れずお願いいたします!
また現在、下北沢レジデンシャル・カレッジに共に住んで、文化をつくりあげていく0期生を募集開始しています。(10/10〆切)こちらに是非大学生の方や若手社会人の方は参加してください!

オンライン説明会やキャンパスツアーも開催しています。そちらはこちらをご覧ください。

皆さんと共に、このピアから学ぶ場を共に創っていくことができればと思います!!是非とも、応援お願いいたします!

読んで面白かったら、是非サポートしていただけると嬉しいです!大学生との食べ語り代にします笑