責任感を持ってほしい。でも…

昨日に引き続き、「草の根無償」の申請にあたり今日は財務状況をまとめてもらった。さすがに僕は財務データやそれに関する知識も持ち合わせていないので、こればかりは会計士?にお願いした。

「こればかり」と言ったのは、これ以外はほぼ僕の文章だから。

最初この話を持ちかけた時に強く言ったのは、「僕は助けはするけど、責任感持ってやるのはあなた達だからね」と。このプロジェクトは僕がいなくなってからもタスクはあるし、僕は僕で今やるべき活動があるから。

で、最初はよく率先して書類を作成していたと思う。ただつい先日確認してみたら全然できてない。「どうして?」と思わず聞くと、「書き方が分からない」と。

助けると言ったからにはこれは助けないと。ただ時間的にもリミットがあるし、教え方も分からなかったので書く内容だけ教えてもらって自分で文章を書いて、あとで確認してもらった。つまり書く作業は一人でやってしまった。

後々反省したのは、この作業は一緒にやるべきだったなあと。まず僕自身が早めに気を配っていたら余裕を持ってできたと思う。あとは確認しながら文章を作成することで、配属先の人が今後書類を作成する時にやりやすくなっただろうなあと感じた。

それでも僕は驚いたのは、任地の人はスペイン語を書けない!喋れても書けない人が多い。特に30代以降の人、たまに20代の若者も綴りがめちゃくちゃ。そういうのも自分で文章を書いちゃった理由…。

(Vol.337_10/3/2020)

#青年海外協力隊 #JOCV #ドミニカ共和国 #LaGina #稲作 #草の根 #責任感 #反省

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