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ポスターの効果かな?

農家さんが初めて?僕を頼ってくれた!!

僕がいつものように配属先にいるとよく来る農家さんが来た。いつものように挨拶をすると、「この農薬はどんな病気に効くの?」と聞いてくれた。めちゃくちゃ嬉しい感情を抑えつつ、病気の症状を説明しつつ、その病気や農薬の使用方法などについての補足情報も加えた。ところどころ職場の同僚がスペイン語を助けてくれたこともあって、その農家さんは理解しているように見受けられたから僕もうれしかったな。同僚に感謝感謝。それも嬉しかったけど、その農家さんが質問してくれたことだけでかなり嬉しすぎた。

こちらの農家さんは病気という事は分かるけど、どこを見たらよいか分からなかったり、どういう症状があるのか知らなかったり、病気に合わせて農薬を選んでなかったり…。そういった状況の中、僕を頼ってくれるというのはすごく僕もうれしいし、何よりそういう意識を持つようになってくれたのはとても良い変化だと思う。この変化には配属先の同僚の力が不可欠だったから彼には感謝してもしきれない…。

この変化がもっと多くの農家さんに広がるように僕ももっと尽力しないとな。あとは僕が帰った後もその意識が持続されるような活動も組み込んでいかないと!

(Vol.172_27/9/2019)

#青年海外協力隊 #JOCV #ドミニカ共和国 #LaGina #稲作 #嬉しいこと #信頼 #農家 #意識の変化 #持続性

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