僕にとって「怒り」は…

コロナと言われ続け1か月ちょっとが経つ。パンデミックと宣告されたが、ドミ共でもコロナと言う人は常に言っている。

今日も案の定言われたが、初めてフツフツとした感情がわかなかった。

いつもは悔しい、悲しい、苛立ちなどがこみ上げてくるところだが、今日はようやく怒りを克服できた。克服する事じゃないかもしれないけど、僕にとっては怒りは要らないもの。悔しさとか悲しさは僕にプラスに働く事もあるけど、怒りはそれを表す事で他人を傷つけ、回って自分に返ってくる。って亡くなった大好きなじいやが言ってたし、僕が聴く仏教もそういうことを説いている。

わかりやすく言うと、バカヤローって言ったら、バカヤローって(未来世かもしれないけど)いつか言われる。みたいな。

言うのも言われるのも嫌だから、怒りは僕にとって要らないかな。

だからコロナって言われても、今日はニコニコして笑顔で挨拶した。そして全力で自分を褒めた。今までの自分ができなかった事だから。また一つ成長できた気がした。

(Vol.339_12/3/2020)

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