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一歩前進!

今日は良き日であった。言いたかったことも言えたし、田んぼにも行ったし!

週に一回会えるカウンターパートとようやく活動計画について話せれた。約1ヶ月前にそれまで考えていた計画を白紙にして、この1ヶ月間最低一人の農家の人と話すことを目標とした(かなり難しかった)。結果としては以前にやろうとしていた事と少し似てはいるが、より多くの農家に僕の存在を知ってもらえたし、任地の稲作について学ぶ事ができた。

そして見えた問題点をカウンターパートと話す時だが、以前はスライドにしっかりまとめてから挑んでいたが、今回は素案として要点をまとめて短く話してみた。そしたら10〜15分程度だったが、最後までしっかりと僕のアイデアを聞いてくれて、ちゃんとサポートもしてくれるってなった。すぐに周りにいた同僚にも話を通してくれた。素直に嬉しかった。

またこれから詳しい案をカウンターパートに見せたり、JICAの調整員の人も加えて話し合ったりしないといけないなど、やらないといけないことはたくさんあるけど、とりあえず一歩前進かな。ここに来てから僕ができることなんてないとか、配属先は僕を必要としてないんじゃないかとか考えていたけど、本当の意味で配属先の一員になれた気がした(精神状態が良いからかもしれないけど笑)。

それに今日はちょっと怖い農家さんが田んぼに連れてってくれたから本当に上機嫌!!怖いって言っても「ザ・職人」って感じのオーラで、僕の心が弱いだけなんだけどね(笑)それでも今日は二番穂の収穫で、初めてそれが収穫されているのを見て、たくさんその農家と話せれた。やっぱり二番穂は実入りがあんまり良くないなあって感じたけど、彼なりの事情(経済的や他の仕事との兼ね合い)でそれを栽培しないといけないみたい。

まだ半年?もう半年?経とうとしてるけど、まだまだこれからだと思って、農家との会話を大切にしながら活動をしていきたい。

(Vol.149_4/9/2019)

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