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【26歳ひよっこの挑戦】 情熱の継続

昨年の12月から会社内で新規事業を立ち上げることに挑戦しています。

この新規事業は会社の仕組みとして

私と新規事業をサポートしてくださる部署が

協力して成し遂げていきます。

新規事業の案をブラッシュアップし役員ピッチをする。

ここで継続の承認が出れば、

事業計画フェーズに行くことができます。

今は役員ピッチの前のレビュー段階です。

情けない話ですが、6カ月たってもまだ

まだピッチすらできていない状態です。

そこで気が付いた情熱について話していきます。

情熱とは何か

何かをやり始めるときに最も大切になってくるのが「情熱」です。

照明みたいなもので、

スイッチを押さないとつかないです。

買ったゲームを楽しい、面白いと思い、

寝る間も惜しんでやってしまったり、

学生時代にバスケでレギュラーを取るために

必死に練習するのも「情熱」が原動力となっているからです。

ベストセラー作家の本田健さんはよくこういいます。

「情熱は60%、90%あるではだめだ。100%ないと情熱があるとは言えない」

情熱はあるか、ないかで「0」と「1」の世界なんですね。

「情熱はほとんどあります!!」

では「情熱はない」と一緒ということです。

「情熱がある」状態にもっていくにも

すごく難しいことなんです。

一人で突き進むのは危険?

新規事業を一人でやるためには「情熱」がある状態を

継続していく必要があります。

この新規事業は私が一人でやっています。

サポート部署と連携していますが、実態は一人です。

事業の軸が私になっているので、

私がぶれると前に進まなくなります。

この軸がぶれるトラップというのが結構あります。

それをひよっこの私が突き進もうにも

思った以上に波は高いです。

しかし、ここでの経験はかなり大きいです。

一人で挑戦するということは

危険があるということを理解したうえで、

覚悟しておくといいでしょう。

複数人でやると気持ちは楽になると思います。

その一方、自分がやらなくてもビジネスは進むため、

頼ってしまうことが起きます。

この面を考慮したうえでやるといいです。

一人で情熱を継続するには?

複数人で新規事業をやっている場合は、

情熱を継続していきやすいと思いますが、

一人でやっているときは

情熱を継続することは難しくなります。

それでも、情熱を継続していける方法あります。

それは、

メンターを見つけ、教えてもらうことです。

メンターとは自分の師匠みたいなものです。

トレーナーとトレーニーの関係もメンター制度の一つの例です。

メンターは自分の一つ上をいっている人を選ぶといいです。

上に行き過ぎている人だと話している次元が違うため、

相手のことが理解できないことが多くなります。

会社で言うと、

平社員なら課長、課長なら部長といったような

一つ上の次元の人です。

メンターはその道の経験があり、

次のステップへと連れて行ってくれます。

また、心のケアもしてくれるため

情熱がなくなりそうなときは

励ましてくれます。

そうするとで、かなり元気になります。

一人だったら確実にへこたれますが、

へこむ時間があまりないというのも

メンターをつけるメリットだと思います。

準備をする

メンターは自分が準備ができたときに

自然と現れるといいます。

まずは自分が準備することから始めてみてください。


PS

才能発掘と習慣化のコーチをしています。

興味ある方はコメントください。



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