一秒前の自分はもういない
例えば2024年5月11日21:29:49の自分はもういない訳で、一秒前に置いてきた自分がその過去と共にどんな種や足跡を置いてきたかは当然、たった今より先の未来の自分が知り得ることは必然で、ただ忘れてはならない事は、その道は自分だけが歩いている道ではなく、公道である事が多いという意識。常に過去と未来に挟まれ生きて、その二つは今という瞬間でのみ終わる。
そんなようなことを想い、終える一日。
今夜はただ、川崎の喫茶で、癒しの為の読書をした。一冊、読み終えた。そうしてまた書店へ行き、三冊の新しい本を手に取りレジへ向かった。
TSUTAYA書店のブックカバー、デザインとても好きです、シンプルで。
いろんな思い出を温かく蔵い、感謝し、自分が見たものをそのままとっておくために。
この数年間、私のBibleである一曲を聴きながら。
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