風0097 その出会いの目的を一つ一つ明確にする

ご訪問ありがとうございます!
田中 風行(Tanaka Kazeyuki)です。

コミュ目的の明確化を習慣化ですね。


さて、良質習慣化の進捗はいかがでしょうか?

一連のコンテンツで基本的な習慣だと
位置付けしてきました、

オナ禁や筋トレ、ブレインダンプ、
情報発信、街や自然の散策など、

これらの習慣をまずは当たり前にすることで、
生活全般にフィードバックされる
メリットが計り知れないことを

これまでに何度も何十回もお伝えしてきました。


そうして、自分一人の時間を
まずは最大限に充実させ、

常に満足度や達成感に浸り、
感情面も含めたエネルギーを
高い水準で保つことを基本とします。

その当たり前化や、
コントロール能力をまずは育むことで、

今度はさらに
難易度の高い習慣に挑戦して
エネルギーをすり減らすことがあっても、

そこからまた
難易度の低い良質習慣を繰り返し、
エネルギーをイチ早く回復することができます。

やがてそれまでにストックされてきた
平均的なエネルギーも上がっていき、

年々、加齢しているにもかかわらず、
回復力の速さを実感することもできます。


そうして高エネルギー体質になり、
今度はよりコントロールが難しいと思われる、

コミュニケーション面や異性面にも
手を出していき、習慣化させること、
そこも推奨してきました。

まずは我流でも、最低限、
これなら行けるでしょという
知識や実際の姿、経験値を土台として、

期待される結果が出るまで、
楽しんで行動を繰り返す
プロセスを確立します。


最初の目標は低く持ちます。

たとえば、最初はこんにちは程度の
声かけメッセージのみなど。

あるいは、アプリ上でのやり取りから
まずはLINEをゲットするところまで。

これらを繰り返していくうちに、
より成果を伸ばしていく上で

本当に重要なのはそこではない
ということに気付いていきます。


例えば、プロフィール写真や
プロフィール文を改善するだけでも、

一気にマッチが増えたり、
ある基準を超えると
ネト逆ナンが発生したりします。

それは言い過ぎにしても、
こっちから軽い挨拶と
簡単な自己開示をするだけでも、

そもそもの相手の食い付きが良ければ、
あとは相手から根掘り葉掘り訊かれ、
相手に営業してもらう形で、

あれまあれまとアポが決まったりします。

形の上では、こっちが意思決定はして、
実際のコミュの誘導は
相手がしてくれている、

そんな出会いのパターンが生じたりします。


ここに到達するだけでも、
その後は良い相手に出会えれば、

かなり良い時間を過ごす
スパイラルに入ります。

色々学ばせてくれる、
心を開いてくれている女性と出会えると、

経験値が一気に増え、
コミュの場数もみるみる積み上がります。

(コミュ=コミュニケーション)


積み上がったコミュ経験は、
身の回りに還元することができます。

もちろん、普段取らないような
コミュを還元してしまうと
途端におかしなことになりますが、

周りに還元できるような内容を
還元していくことで、

仕事・家庭・普段の交遊といった、
本来の生活がより質向上していきます。

良い相乗効果のスパイラルに入り、
トータルで日々を満喫していけます。


それでも、壁にぶつかりました。

より高い目標を達成するための課題です。

今のコミュパターンだと、
相手から来てくれる女性の場合なら
トントン拍子に話が進むのですが、

そうでない相手の方が大半であり、
そうした相手に対して、

こっちからどのように
働きかけていけば良いのか?

もちろん、そのときの気分次第で、
良い結果が出るようなこともありますが、

そんな偶然に任せたような
再現性が感じられない結果であれば、

得られたところで刹那的で、
今後、継続的に得たいか?といえば、

いや、時間や労力がかかって、
とてもやってられたものではないと、

こんなやり方で進めるぐらいなら、
いったん辞めて、落ち着こうと。

自分一人の時間をしばらくは満喫して、
今後の進め方をじっくり考えようと。

そのような気持ちにもなってきます。


絶望までは行きませんが、
今後、我流で非効率な進め方で
残りの人生を無駄にしたくはないと。

そこで新たなコンテンツに出会い、
インプットの期間を設けました。

そうして、ひとまずは
プロフ写真の改善や、

日頃からの身だしなみ改善を
習慣化することになりました。

これらだけでも、
日々の行動パターンが
さらに変わっていき、

ネト逆ナン発生件数が
さらに増えていきました。


が、結局それだけでは、
一度消失したネトナンへの情熱を
取り戻すことは無く、

そして受け身コミュの限界なのか、

ネト逆ナンされたところで、
対応することが面倒になっていきました。

相手の食い付きを良くする営み、
それはもちろん大事であり、

それまでに無かった、自分なりに
「これおかしいだろ笑」
という結果にも繋がったりしますが、

結局のところ、
自分がコミュにおいて
どうしたいのか?

そこが決まっていないことには、
言動を起こす気にならず、
となると習慣化もされない、

習慣化されないことには
いちいち迷いが生じ、苦痛になる、

そして、面倒だからと放置する、
この負のスパイラルに入りかねません。


ここで変にコミュを目的化させて、

とにかく声をかける、
話しかけることが目的化して、

別に大した興味も湧いてないのに、
無理してどーでもいい話題を捻り出して、
無理して話しかけるようなことをしても、

無理したものというのは
どこかでブレーキがかかるものですから、

徐々にそのコミュも消失していき、
その度に俺は何をやっているんだろうという
自分を惨めに思う気持ちすら出てきます。

むしろ、そんなことに巻き込まれた、
相手の立場にもなるべきだと言えます。


少なくとも、無理して会話を続けるぐらいなら
黙っていた方がマシというのもあります。

もっと落ち着いて、
自然と、誠実な興味が芽生えたときに、
話しかければ良い、ということがあります。

あるいは相手から話しかけられたときは、
自然と思い付いたことを口から出せば良い。

コミュに苦手意識がある場合、
そこを認めた上で、今の自分にとって、
能動的にできる最低限のこと、

そこだけにまずはフォーカスすることで、
コミュのストレスから解放されます。

無理して会話を続けたり、
無理して共感したり楽しいフリをしたり、

そんなことをしないと続かない、
そのような関係は近いうちに消失しますし、
お互いにとってあまり生産的ではありません。


自分が能動的に、影響力を行使する、
その範囲内で、能動的に振る舞う、
というマインドが有効だったりします。

もちろん、無理したコミュを辞めた結果、
一時的に交遊が減ったり、
一人の時間が増えることもあります。

が、途中で消失すると分かっている、
無理した自分を継続するよりはマシです。

ということで、しばらくは
ネトナンからすら、いったん離れました。

結果的にはその分、さらに、
自分を高める時間および
身内との時間が増えることになりました。

ネトナン中毒からの脱却です。

こっちの生活もかなり心地良いものです。


とはいえ、次の段階に進みたい
欲求が芽生えてきました。

迷いがあるときは、
落ち着いたカフェなどで
ひたすらブレインダンプです。

あるいはセルフトーク(自己内対話)を
スマホや紙に書き出していきます。

これを年単位で継続することで、
己の考えが年々まとまっていき、

能動的にやりたいことが
一つ一つ、明確になっていきます。

そこで最近出始めているのが、
能動的なコミュの追求です。


その中でも、どうやら特に大事なのが、
理由付けと習慣化です。

いや、そもそも理由付けが無いと
習慣化されるのも難しいですので、

理由付けが圧倒的に大事です。

なぜ、このコミュを取りたいのか?

なぜ、そもそも出会いたいのか?


もちろんオスなら、
単にやりたいから出会いたい、
というのもあるかもしれませんが、

それならやる前提のところに
行けば良いわけで、

なぜわざわざネトナンしてまで
出会いたいのか?

そもそも、どういう人と出会いたいのか?

どういう目的の人と出会いたいのか?

このあたりも明確になっていないと、
行き当たりばったりになってしまい、

気が付いたらドンドン
おかしな方向に行くことにもなりかねません。


あとは自分なりの理由付けだけでは不十分で、

客観性も大事になってきます。

実際にこのような体で行く方が、
結果が出ますよ、と確信できる、

そんな外側からの理由付けと、

自分の内側から出てくる理由付けに
上手いこと折り合いを付けていき、

第三の妥協点を見つけていくことです。


自分なりにこういう理由で
この言動を取りたいといっても、

それがまるで結果の出ない道であれば、
そんなことは続けたくないはずです。

だからといって、
結果が出ると言われているからといって、

自分から自然と出てこない、
腑に落ちていない言動を取ろうというのも、
精神安定上、決して良くはありません。

だからこそ、ひたすら考えます。

この言動なら自分にでも取れるし、
実際に結果も出そうなことが期待される、

そのような自己を確立していきます。

習慣に落とし込んでいきます。


しばらくはコミュの目的を明確化する、
その営みに入り込むことになりそうです。

ネトナンで言うと、
プロフ写真や普段の身だしなみは
それなりにアップデートできて、

次はソフト面、コミュの内容ですね。

そもそもの目的、プロフ文、
声かけ内容、自己開示内容、質問内容です。

自分がどういう目的のどういう人で、
相手のどういう部分をもっと知りたいか。

なぜ、その声かけになるのか?

なぜ、相手のそこを訊くのか?

このあたりの枠組みを作ることが肝心です。


自分にとって情熱の持続する
枠組みさえ決めてしまえば、

あとはひたすら繰り返すのみです。

過去に何度も、意識せずとも
このスパイラルに入れたことがありました。

そのスパイラルを今度は意識して、
設計図および再現性を持って、

延々と繰り返す道に入る、
そこを次の課題にしようと思います。

何かの参考になればと思います。


それでは今回はここまでになります。

最後までお読みいただき
ありがとうございます!

田中 風行
Tanaka KazeyuKi

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?