風0090 これまでにない情報収集手段の獲得

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田中 風行(Tanaka Kazeyuki)です。

己の服装に愕然としました。


今年も気付いた頃にはあと一ヶ月ですね。

残り一ヶ月の間に何が何でも達成してやりたい
というものが一つぐらいはある方が
張り合いがあります。

ただ、達成するにあたっては、
あくまで習慣化ベースで進めることを
オススメします。

普段の生活を壊してまで
特定の目的に入れ込んでしまうと、

たとえ達成したとしても
一過性の刹那で終わってしまったり、

はたまた達成できなかった場合、
単に生活(健康・お金・時間・人間関係など)が
壊れただけということにもなりかねません。

達成したいという気持ちは持ちつつ、
そのためにやること自体は
あくまで普段の習慣の延長上、

あるいは一つだけ新たなことを取り入れたり、
いつもより時間を少し多めにかけるぐらいで、

無理なくマイペースで進める方が、
結果的に幸福感を担保できる気がします。


私の方は、今年は色々あった年でした。

一つ一つの変化は小さな変化に過ぎませんが、
昨年にも増して充実度は右肩上がりです。

まず、体質がさらに良くなりました。

これまでの筋トレや
その他良質習慣の積み上げのおかげか、

つい魔が差してリセットしてしまったときや、
激しい筋トレでかなり疲弊したとき、

あるいは前日に飲み過ぎて
翌日二日酔いになってしまったとき、

その後、一晩ガッツリ眠れば、
翌朝からのパフォーマンスは最低限が担保され、

かつ夜になる頃には性力もまた漲ってきて、
そのまま夜のアクティビティに出向く、
そんな活力が湧き出るのが普通になりました。

数年前までは、エネルギーの使い方を
まるで分かっていなかったせいか、

いったん生活リズムが崩れてしまうと、
そこから立て直すのにダラダラと数日間かけて、

かつその間の仕事のパフォーマンスも
最低限すら保てておらず、恐る恐る、
何とかその日をやり過ごすような有り様でした。

今ではその不安がほとんど無くなりました。

これだけでも、エネ活を追求してきて
本当に良かったと言えます。


そんなエネ活という最低限の土台を
数年間かけてジワジワと構築してきました。

その後はエネルギーが有り余る体質となり、
意識が徐々に外に向くようになりました。

コミュニケーション面や異性面ですね。

そうして、ここ数年間は
さらに満たされた時間を過ごすことが
当たり前になってしまいました。

新たな出会いという段階においては、
最初、慣れるまでは、事あるごとに
洗礼を受けたり、悔しい思いをしますが、

コツを掴むと言いますか、
自分なりに心地良く楽しめるスタイルを
ひとたび確立してしまうと、

その後は、そんな自分に合う相手が
必ずどこかで見つかるものだという経験を積み、
コンプレックスなるものからも解放されました。

ただもちろん、素敵な相手と出会っても、
終わりというものはいつかは来る可能性があり、

長く続く相手や、短くして終わってしまう相手など、
色んな相手がいたなと、振り返ると思いますが、

いずれにせよ、今の自分のレベルで
こうした出会いに入れ込んでいても、

そこから得られる結果・手応えや、
その度に発生する己の成長度合いというものも、
そこそこのところで頭打ちになるなと、

そのような限界であったり、
今の自分への飽きみたいなものを自覚しました。

そうして、いったん出会いを優先するのを辞め、
今の自分にとって効果的な何かを探し始めました。


そうしてそれまではアウトプット重視で
インプットをほとんどすることが無くなりましたが、

それをやってしまうと、
行動量が増えることから結果は出るのですが、

生産性が徐々に一定の水準に収まるようになり、
己れが興奮するような手応えも
あまり得られなくなるものだなと。

もう一つ言うと、今の自分に満足してしまい、
それ自体は心地が良く、良いことなのですが、

悪く言うと、知らず知らず謙虚さが無くなり、
今の自分が正しいみたいな考え方にもなり得ます。

実際、それに近い状態になりました。

そういうときに思わぬ事故に遭うもので、
私の場合は何とそれまで恩恵をもたらしてくれていた
とあるマッチングアプリで垢banされるという、

大したことが無いように思えるかもしれませんが、
何気にこういうこと一つで、出会えるはずの出会いが
ことごとく機会損失の如く、消え去ることになり、

それまで一つのツールに依存することになっていた、
己の在り方もこのままではダメだなと、

何かさらに根底から変えていかないと、
今後これ以上の快適さに達することは無いだろうなと、

そのような、怒りではなく、悔しさでもない、
落ち着いた心持ちでの、静かなる向上心なるものが

止めどなく溢れることとなりました。


そうして、気付いた頃には
再度インプットに時間をかけるようになりました。

とある学習教材やコンテンツを発信していて、
その分野では自分より遥かに凄いと確信できる、

そういう配信者に辿り着くこととなり、
許容できる範囲内から徐々に自己投資を始めました。

お金も身体エネルギーの一部として捉えることで、
かけたお金(エネルギー)は必ず回収する、
あるいはかけた以上に超回復させてやるという、

筋トレ理論なるものも自然と応用されています。

ですので、オーバーワークになることもありません。

つまり、自分の生活や感情が害されるほどに
散財するような選択は取るわけがありません。

あとは、インプットには、
当たり前ですが、インプットする時間も必要です。

インプットする時間が取れるだけの
インプットコンテンツしか買ってはなりません。

あれもこれもインプットする価値があるといって
インプット時間が取り切れないほど買っても、

これも当たり前ですが、インプットする時間が取れず、
あるいは普段の生活を壊してまでインプットに勤しみ、
インプット中毒になったがの如く、

その後得られる結果としては、
あまり良いことにはならないことが分かっています。

ということで、普段の生活にスムーズに組み込める、
そんなインプットコンテンツの確保と、
許容範囲内の支出でもって成り立たせています。


そんなインプットコンテンツですが、
それまで想像していたよりも遥かに多くが得られ、

それまでに無い視点を手に入れることとなりました。

その中でも一番の収穫だったのは、
ファッション、服装や持ち物、
云わば身だしなみ全般というやつで、

自分がこれまでの育ちや経験で、
仕事面でも恋愛面でもそこそこ結果を出してきて、

今の自分のスタイルであれば、
今後もずっと通用し続けるだろうと、

実際に誰かからダサいとか言われたこともなく、
嫌な扱いを受けるようなことも大して無かったと、

自分はそのあたりは大丈夫だろうと、
それなりに自信を持ってきたつもりでしたが、

それはあくまでも今の自分の延長上で
得られる成果に対しての話であり、

誰がどう見ても今の自分よりも
遥かにレベルが高いと思われる方々が
発信している物事を閲覧しているうちに、

こうしたレベルに達したいのであれば、
今の自分のままでは、かなりお話にならない、
ということに薄々気付いてきました。

だからといって、今の自分を否定してまで
新たに確信した何かを注入していって、
それで果たして求める結果に辿り着くのかというと、

それはやってみないと分からないに決まっており、
少しずつ試しては何らかのフィードバックを得る、
というPDCAサイクルを回す必要がありますが、

少なくとも、新たに得ているコンテンツの数々、
それら自体が学んでいて興味深いものであり、

かつそれらを実践することで
結果が向上することが想定される、

そうして可能性のある営みに
今後の時間を投入していくこと自体に
価値を感じました。

仮にそれで結果が大して変わらなかったとしても、
自己満足でもできたり、少しでも視野が広がったり、
あるいは予想外の副次的効果なるものが得られれば、

トータルで無駄な時間を過ごすリスクも減り、
後になって満足できる可能性も上がるというものです。


ということで、
新たに学んだコンテンツの実践を優先すべく、

それまでの習慣にかける時間を徐々に減らし、
新たな習慣にかける時間を増やす必要がありました。

最も大きな変化としては、
それまで確実に時間を捻出してきた
メルマガ執筆の時間とジムでの筋トレの時間、

これらを徐々にフェードアウトしていって、
ついには完全に辞めることとなり、

ただこれらも効果的かつ必要な営みではあるため、
かける時間をコンパクトにして、
より日常生活に溶け込ませるようにしました。

週末の朝という固定された時間での
メルマガ執筆の変わりに、

週末あるいは平日でも、どこか空いたときに、
noteに発信していくようにしました。

これにより、今のところは、
一回にかかる時間や費用が減り、

かつ己がやりたいことができ、
得たい成果も今後得られる見込みとなります。

筋トレの方も、
ホームジムに必要な器具に先行投資し、

やる時間帯も完全に自由、気が向いたときにやり、
かつ筋トレの習慣化や成果の出し方は
既に何年もやってきて分かりきっているため、

今のところはやりたいようにできており、
かつ今後得たい分だけの成果が得られる見込みです。

これまで力を入れてきたネトナンは一旦中止し、
己のレベルを満足できるまで高めた上で、
再度、より良いやり方で再開する予定です。


そして今度は新たな習慣を組み込んでいきます。

情報インプットの時間を優先して取るようにし、
これは平日仕事後でも週末気が向いたときでも、
軽いノリでいられるときにチョイチョイ行います。

時間が空いたときにカフェにでも入って、
そこで集中できる状態に己を持っていき、
ひたすらブレインダンプを行っていきます。

自分がこれまでどんなことをやってきて、
今後どういう風になっていきたいのか?

そのために今後どういうことをやる必要があるか?

どういう情報を得ていく必要があるか?

このワークは自分のことに関するワークですので、
やればやっただけ何らかの成果が得られます。

そこから自分にとってより効果的な情報を選択して、
それらを身に付け、成果が得られるようになるのは、
それは決して簡単な道のりではありませんが、

自分が今後どういう方向性に進んでいきたいのか?
を導き出すことは、いったん慣れさえすれば、
その後はやっただけ成果が得られるようになります。

短時間で集中状態に入り込む、
深呼吸や自立訓練法を応用したワークでもって、
さらに生産性を上げていくことも可能です。


そうして、今後新たに取り組んでいく習慣として、
まずはファッションを見直すことになりました。

己の服装を見直すというアプローチよりも、

まずは最先端とまでは言いませんが、
これは誰がどう見てもオシャレだろうと、
そういう身なり・服装を発信している、

そんな情報を日々得ることを当たり前にする、
という情報収集のプロセスを習慣化します。

同時に、今どきこういう服装をしているのはダサい、
ダサいとしたら、それはなぜダサいとなるのか?
そのような情報も得ていくことになります。

服装に関する情報を得ていくプロセスは、
これは右脳をフルに使っているような感覚になります。

とにかく目の前に現れるコンテンツを
次から次へとゆるーく眺めてめくっていき、

ピンと来たコンテンツはピックアップしていき、
何とも思わない対象はどんどんスルーしていきます。

そうしたイメージ(映像)情報の処理の最中、
「これは何だろう?」
「これはどうしてなのだろう?」

といった言語化された疑問が頭に浮かんだら、
その度に検索して疑問を解消するようにします。

そうして、単なるイメージ情報のみならず、
論理(左脳的)としても服装を見直していきます。


そして、この観点は今までに無かったのですが、

パッと見て美しいとかオシャレだとか思った対象は、
それは文句無しに美しくてオシャレだということです。

もちろん、その基準がおかしかったとしたら
そんなことにもならないのかもしれませんが、

美意識の基準というものは
どうやら人によってそこまで変わらないらしいです。

だからこそ、美しくて洗練された
著名人の方々にはこれほどまでに
ファンが集まるものだと思われますし。

ということで、最初は情報発信者の基準で、
徐々に自分の基準でも、オシャレさんの方々の
情報を次から次へと得ていって、

己の感覚を徐々に変えていく、
そんな営みが今後面白いと思われました。

実際にやってみると、想像以上に、
本当に洗練された方々のコンテンツには、
感心や感動を覚えるものです。

己の右脳ちゃんが喜んでいるのが分かります。

右脳ちゃんか分かりませんが、
己のどこかが明らかに喜んでいますね。

もっともっと美しくて洗練されていて、
観ているだけで感心・感動を与えてくれるような、
そんなコンテンツを探し求めるようになります。

いったんこうした情報収集の仕方になれたら、
こっちのもんと言いますか、

それまで活字中心かつ論理中心で情報収集してきた、
そんな己に新たな柔軟性や選択肢が広がる感覚です。


そして、こういうのがオシャレなんだという
基準がアップデートされるにつれ、

それまでの己の服装の中で、
ダサかった部分というものが目立ち始めます。

こんなものを見てしまったら、
もう今後、こうした服装はできないなと。

実際に調べてみると、
確かにそうした服装は時代遅れでダサいとか、

そもそも時代遅れじゃなくても、
こういう理由で嫌悪されることがあるとか、

そういう情報まで入ってくるんですね。

そして、仮にある相手にとって
己のパッと見がダサいと判定されてしまったら、

そんな己がどんなに己を良く見せようが、
どんなに別の分野で良い実績や能力があろうが、

ダサいものはダサいから仕方が無い、
一緒にいてもきっと面白くない、
という判断を下されることすらあり、

たとえ長く付き合った場合に自信があっても、
最初の段階でそう思われてしまったら、
そこを挽回するのは並大抵ではないと、

そういう現実が目の前にゴロゴロ転がっていて、
己はそこに気付くことすら無く、

本来得られていたかもしれない
良い出会いであったり、チャンスなるものを
ことごとくフイにしていた側面もあったとしたら、

さすがに勿体無いと思いますし、
やっておくに越したことが無いことは、
やはり普段からちゃんとやっておきましょうと、

そのような意識改革なるものも芽生え始めました。


ここで極端にオシャレの研究に走り過ぎるのも、
またおかしなことになりそうですので、
最初は少しずつやるのが良いのでしょうが、

ひとまず、今の服装からまずはワンランクですね、
ダサい部分を辞め、良くなる部分を取り入れる。

筋トレのように、ファッションも徐々に、
やれることから取り入れていくのが良いですね。

これが数年後にどうなっているのか楽しみですし、
そもそもファッションに関する情報を得る、
このプロセスそのものが、脳に良い気がします。

それまで活字中心で、己の興味感心をベースに
ある種、視野の狭い情報に偏っていたのが、

今後は、もっとザックリと、軽いノリで、
何となくパッと見て、良いなと思った対象は、
興味感心度外視でパラパラとめくっていくような、

そのような情報収集に変わっていく兆しがあり、
こうしたやり方は
これまでの己には無かったもので、

となると、今後得られる成果や、
視野拡大による、何らかの新たな変化が、
己に舞い込んでくることが期待されます。

もちろん、そうして変わった己や、
得られた情報などを周りと共有していく、

そうした方向性での生産性や楽しみもまた、
今後増えていくことが期待されます。

自分も、周りの方々も、少しでも良くなるよう、
新たなアプローチは
ドンドン取り入れていこうと思います。


最後に、自分自身を撮影することもオススメです。

己の全身および服装を客観視する営みです。

これ、自分で思っていたよりも遥かに、
自分の今のレベルを思い知らされることにもなり、
良い意味で今後に向けての刺激になります。

恐らくスポーツなどと一緒で、
服装もまた、正解を知っているだけなのと、
それを自分でできているかどうかは別物ですね。

オシャレを上手く取り入れられていたつもりが、
実際に撮影してみると全然できていなかったと、

こりゃ思った以上にダサいことになっているなと、

そういう経験が得られる度に、
改善できることは改善していって、

客観的に観ても大丈夫な己へと
作り込んでいけるのかなと思います。


見た目だけではなく中身ももちろん大事ですし、

もっと壮大な志で突き進むことも大事でしょうが、

たかが見た目の部分ですら、
自分で思っていたよりもダメだったのであれば、

比較的すぐにテコ入れしやすいと思われる
見た目の部分は優先してテコ入れしていき、

まるで筋トレのように、
ここまで来れば、それなりに良い方でしょうと、

自分なりにも、客観的にも、
それなりに納得できるところまで来て、

そこで改めて習慣を見直し、
新たに目指したい物事が見えてきたら、

そこに向かって邁進していく、
そんなプロセスを繰り返していきたいと思います。

こうしたロジックの部分が根底にあり、

成果を伸ばすまでの過程において、
思い出作りのような楽しみの部分ですね、

そうした部分も同時に満たされていくという、
一言で言うと、より良い生産性が得られるよう、

今後しばらくは、ファッションを中心に
映像情報中心の情報収集に
勤しんでみたいと思います。


それでは今回はここまでになります。

最後までお読みいただき
ありがとうございます!

田中 風行
Tanaka Kazeyuki

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