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家事をする。というより、生活している。

家事の分担について、
僕は料理を作ります。
買い物もしていますし、皿洗いもして、キッチンもある程度キレイに保っています。
妻は掃除やゴミ出しをいつもしてくれています。
非常にありがたい限りです。
洗濯は洗濯機と乾燥機があって、妻が洗濯機を回して、僕が乾燥機をかけます。
連携プレーです。
最後は、畳まずカゴにシュートです。
ナイスコンビネーションです。

僕的には分担なんてことはあまり考えておりません。
ただ、自分がご飯食べたいからご飯作ってるような感覚ですし、ご飯作ろうとしたらシンクに皿が溜まってるのがうっとおしいから洗っておくくらいのものです。
掃除も基本妻がしてくれていますが、気分だったり、汚い箇所を発見すると掃除したりもします。
共同生活で、2人で協力して分担しよう!というよりは、自分が生活しているところに、一緒に生活して手伝ってくれている人がいるという感覚です。

妻は、水回りの掃除をいつもしてくれています。
たまには僕がやってみよう!と思って、やっていいか?と聞いてみたことがあります。
私の趣味を取るんじゃないと怒られました。
趣味だったようです。
イヤホンをつけて何かを聴きながら、夢中になって掃除をする。
休日のルーティンであり、精神統一のようなもので、とっても重要なものらしいです。
終わると、
「ピカピカにしたよ〜」
と、いつも報告してくれます。
そして、いつも適当に返事をして、
「ありがとうって言うんだよ!」
って怒られます。
僕の料理をする感覚では、自分がしたいからしているので、ありがとうと言われても困ります。
なので同じ感覚なのか、「ありがとう」という言葉が出てこないのですが、今書いてる自分でも、「(そういう時は)ありがとうって言うんだよ!」って思います。実際とてもありがたいので。
なんだか強がっちゃうんですね。
帰ったら伝えておきます。

そんなわけで、
僕としては家事をするぞ!というよりは、
料理のような、楽しめることは楽しんで、趣味と化しているし、
その他は、めんどうなので、自分が困らない程度にこなしているという感じです。

ですが、同僚だったり、友人だったりの話を聞いていると、
毎日洗濯して、干して、畳んで、
掃除も毎日して、整理もして、
みたいな人が多くて、大変そうだな。とよく思います。
そんなにキレイにしたいのでしょうか?
なんとなくキレイにしなければいけない!みたいな脅迫観念に突き動かされて、家事=仕事とかしてしまっているのでは?と思ったりします。
もっと雑でも生活はできるけどな。なんてズボラ人間は思ったりするわけです。

#家事分担の気づき

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