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ヒューマンスケールで都市的な自然の豊かさとは 柳瀬川

所沢と清瀬市の間にある柳瀬川では、暑い日に子どもたちが水辺に飛び込んでいる姿をよく見かける。少し先の河原にはデイキャンプしてる家族連れもたくさん。川の遊び方がみんな上手だなーと思ってる。

あと、東京やその近郊には意外にちゃんとした公園や植栽豊かな神社が多くて、そこでは虫取り網を持った親子が林の中でワイワイやっていたりする。

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都市の中の自然って、今までは、弱くて、汚染されていて、本物の自然とは違う、とか勝手に思っていたけれど、実際にはそれなりにきれいだし、土もあるし、虫や魚もいる。"本物の自然"ではないというのは、たしかにそうなのかもしれないけれど、それを言うなら、里山や雑木林だって、人間の手が入ったものだ。ビオトープだって形成してるかもしれない。

このヒューマンスケールで都市的な自然の、ある種の豊かさはいったいなんなのだろうかと、ぼんやり考えている。とりあえず、涼しくなる前に僕も川に入ろうかな。

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