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地質学を学ぶことの快楽

展示協力のお礼と今後の企画の打ち合わせの為に、地質学の遠藤邦彦先生のところへ。ここに来ると終始わくわくして、つい長居してしまう。軽い興奮状態になる。
地質学を学ぶことがこんなにも楽しいなんて。


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そう言えば、子どものころに一番好きな科目は理科だったし、化学や物理の授業も楽しかった(ような気がする)。
自転車で移動してるのも関係あるかもしれん。地面のゆるゆるとした起伏も敏感に感じられるし(主に登り坂で)、緊急事態宣言のときは、人にもお店にも施設にも接することができず、ひたすら風景と地面を見続けていたのだから。

地形や地質を学ぶことの、根源的な喜びって、やはりあるのだと思う。それは、暮らしと繋がりながらも、その外側にある世界への視点に開かれているからなのかも知れない。
きっとそうですよねえ、タモリさん。

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